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2015年9月29日火曜日

ウクレレのオクターブ奏法の正しいフォームと上手に弾くコツについて解説しました!

オクターブ奏法とは音程が1オクターブ違う2つの音を同時に鳴らし、太い音を出す奏法です。
違う音程が混ざっているコードとは違い、ピュアに1つの音程が太く鳴るのでメロディー弾きやソロウクレレなどで旋律に厚みを加えたいときに重宝する奏法です。

またストロークで弾くことでリズミカルにメロディーを表現することもできますし、オクターブ奏法が持つ独特のニュアンスも魅力あるものです。

オクターブ奏法のフォームやポイントを解説しましたので、ぜひ実践してオクターブ奏法をマスターしてもらえればと思います!

2014年4月5日土曜日

アルペジオを弾くときのコードチェンジの仕方を解説します。

ウクレレを演奏する際に、特に攻略すべきポイントの1つが「コードチェンジ」だと思います。

コードチェンジをスムーズに行うためには左手を動かす時間を演奏の中で確保していく必要があります。

コードチェンジは複数の指を同時に動かすので、どんなに修練を積んでも一瞬でそれを行うことはできないからです。

ではその時間を確保するためにはどうすればよいのでしょうか。

答えは簡単で、「左手を離す」ことです。
コードを押さえている左手を離して開放弦を弾き、その間に次のコードに移るのです。
今回はアルペジオを弾く際のコードチェンジ、左手の離し方を解説していきたいと思います。

2013年11月26日火曜日

ストロークできれいな音を出すための右手の動かし方を解説しました!

今回はウクレレの基本となる弾き方、ストロークについて解説します!

ストロークとは右手のを振るように動かして4本の弦を一度に弾いていく奏法です。
いわゆる「ジャカジャカかき鳴らす」という奏法です。

ストロークは右手を規則的に動かしていくため、リズミカルに弾くことがとても簡単にできます。


そのため、右手の基本的な動きでありながらも、ウクレレの魅力がもっとも引き立つ奏法の一つだと思います。

ストロークできれいな音を出すための右手のポイントを解説しましたのでぜひ参考にしてください!

2013年10月23日水曜日

左手の親指を使って4弦を押さえてみよう! 基本フォームと実践例を解説しました。

今回は左手でコードを押さえる時に4弦を親指で押さえるというコンセプトについて解説します!

左手の指は人差し指から小指までの4本の指を使うのが一般的ですが、親指を動員することでよりスムーズな運指が実現したり、4本の指だけではできないコードが押さえられたりします。
特にソロウクレレでは大きな力を発揮します!


親指押弦のフォームのコツと実践例を解説します。
親指が使えると演奏の幅がとても幅が広がるのでぜひトライしてみてください!

2013年8月5日月曜日

フィンガーピッキング時の手首の角度を解説します!

アルペジオやソロウクレレでは指で弦を弾くフィンガーピッキングというテクニックが必要となってきます。
コード内の音を選んで順番に弾いていったり、1弦と3弦など離れた弦を一度に弾くためにはフィンガーピッキングが欠かせません。

フィンガーピッキングは右手の腕の置き方や手首の角度によって音や弾きやすさが大きく変わってきます。
適正な構え方で弾くことできれいな音に早く近づくことができます。

今回は特に手首の角度に焦点を当ててフィンガーピッキングについて解説したいと思います!

2013年8月3日土曜日

コードチェンジの時は左手を離して指を動かす時間を確保しよう!

ウクレレを始めたばかりの方にとって、コードチェンジが最初の関門になると思います。
とくにGなど複数の指を使って押さえるコードは難しく感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

コードチェンジは出来るだけ素早く、余分な音が鳴らないようにしなければというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
左手を弦から離し、指を動かす時間を確保して次のコードに向かえばよいのです。

今回はそのようなコードチェンジの時の左手の動かし方について解説したいと思います。

2013年7月9日火曜日

ウクレレでのセーハのコツを解説します!

セーハとは一本の指で2本以上の弦を押さえるテクニックのことです。

いくつかのコードではこのセーハを駆使して押さえることが必須となってきます。
押さえた弦しっかり鳴ってくれなかったり、指に力を入れ過ぎて疲れてしまったりと、セーハは最初の難関の1つになると思います。
セーハには握力が要ると思われがちですが、セーハにはいくつかのコツがあり、そのコツを踏まえれば、大きな握力は必要ありません。

今回はセーハを克服するいくつかのコツをお伝えしたいと思います!

2013年6月28日金曜日

メロディー弾きの基本テク、インポジションのエクササイズフレーズを紹介します!

ウクレレでメロディーを弾く際、ぜひ身につけて欲しいテクニックが「インポジション」です!

インポジションとは左手の運指のポジションを決め、安定して運指ができるようにするためのテクニックです。
1つのフレットに対して一本の指が入るようにポジショニングします。
インポジションの感覚が身に付いていることで、どのフレットを押さえているかが感覚的にわかり、どこを押さえていいか見失うことがなくなるのです!

今回はインポジションを身につけるためのエクササイズフレーズをお伝えしますのでぜひ取り組んでみてください!

2013年6月16日日曜日

フレットの際を押さえてウクレレを弾こう!

普段からの練習で、正しい構え方や弾き方を心がけることはとても大切です。
特に始めたばかりの時に悪い癖がついてしまうと矯正がなかなか難しく、上達のスピードも妨げられてしまいます。

今回は身つけてほしい左手のポイントとして、フレットの際を押さえることについてお話したいと思います。
正しいフォームが身につけば、その分、上達が早くなります!

2013年3月31日日曜日

コードストロークは12フレットに近い指板の上を狙って弾こう!

ウクレレをストロークで弾く時、弦をどのポジションで弾くのがよいのでしょうか。

どのポジションで弾くかによって音の質感や弾き心地が大きく変わってきます。
良い音色で弾けるとそれだけで演奏のクオリティーがぐんと上がって聞こえます。

オススメのポジションは12フレットに近い、指板の上あたりです!
このポジションのメリットを解説しましたのでぜひ参考にしてください!

2013年3月28日木曜日

指弾きの基本的な構え方と力の使い方。弦は握る動作で弾こう!

ウクレレでバラードをアルペジオで弾く時、ソロウクレレでコードにメロディーラインを足していく時、必須になってくるテクニックが指弾きです!

指で各弦を確実かつきれいな音で弾くにはフォームと指の力の向きを整えることが必要です。
また無理なフォームで練習をしていると上達が遅れるばかりか腱鞘炎などの怪我を招きかねません。
いかに体に負担をかけずに弾くかということも重要なファクターです!

今回は手首に折り曲げないナチュラルなフォームを紹介します。
このフォームは手首や指にとって一番負担が少なく、かつ太い音が出せるのでオススメです!
ぜひ取り入れてみてください!

2013年3月25日月曜日

コードは腕全体を使って押さえよう!

コードを押さえるときは指先だけでなく、腕全体を大きく動かして対応することが必要です!

コードごとに指先だけでなく、手首の角度や肘の位置も変えていくことを意識できると無理な指の開きがなくなり、使う力も少なくなります。
その結果、よりきれいでスムーズな演奏ができるようになります。

すでにコードがある程度弾けている方でもフレットの際にしっかりとアクセスできるようになるため、もっときれいに音を出すことができます!

2013年3月22日金曜日

正しい弦の押さえ方。点で弦を捕えよう!

演奏をするからにはやっぱり良い音色を奏でたいですよね。
いい音の探求というのはとても奥が深いテーマですが、まずは正しい指や手の構え方から始めていければよいと思います!

今回は左手の指先にスポットを当てたいと思います。

バイオリンなどと違ってウクレレは指と弦の振動している部分がフレットで遮断されているのでどう押さえてもあまり影響がないように感じてしまうかもしれません。
しかし左手でどう弦を捉えるかによって音の質感が大きく変わってくるのです!

2013年3月15日金曜日

正しい左手の角度。体の中心に向かって力を加えよう!

ウクレレを弾く時、弦を押さえている左手が上手く動かなかったり、指が開かなかったりといった経験はないでしょうか。
この左手の不自由さは誰もが最初感じることだと思います。
この不自由さを解消するために必要なのが正しいフォーム、正しい指の向きを身につけることです!

楽器の演奏もスポーツと同じで然るべきフォームや型があります。
この型から離れてしまうと指に上手く力が入らなかったり、逆に力んでしまったりしてコントロールできなくなってしまいます。
しかし正しいフォームを身につけられれば上達のスピードがとても早くなります!


今回は左手と左手の力の向きを解説しますので少しづつ意識しながら取り組んでみてください!

2013年3月14日木曜日

インポジションとストレッチ

ウクレレでメロディーなどの単音を演奏する際、身につけておきたいコンセプトが「インポジション」です。

インポジションとは手を一つのポジションにおいて運指を行うことです、
これを身につけることで指の動きが整理され、自分がどの場所を押さえているかを見失わずに済み、ミスが減ります。

ぜひ始めのうちから良い癖を身につけて演奏をして頂けたらと思います!

2013年3月13日水曜日

初めての曲はまず荒っぽく練習しよう!

初めて弾く曲を練習する時、皆さんはどのように練習しているでしょうか?
細かな箇所にこだわってすこしづつ、それともまずはざっくりと練習の進め方はいくつかあると思います。

しかし新しい曲を始める時は細部にこだわって進めていくよりもまずはざっくりと練習することをオススメします。
細かいところは後回しにして荒っぽく弾いて、追々、細部を詰めていったほうがより良い完成形に近づけます!

2013年3月11日月曜日

コード弾きに対応できる指を作るために、まずメロディーを弾こう!

ウクレレを始めた皆さんはやはりコードで歌や他の楽器の伴奏をしたいと思っている方が多いのではないでしょうか。

しかし複数の指を同時に動かすコード弾きはなかなか難しいですよね。
実はコード弾き自体は指の運動量が少ないのでそればかり練習していてもなかなか
指は動くようにはなってくれません。

そこでまずはメロディー弾きの練習をすることをオススメします!
メロディー弾きは指運動量がコード弾きよりも多いのでメロディーの練習を積むことで自然とコード弾きにも対応できる指が育ちます。

John Lennonの名曲、Imagineのメロディー弾きのチュートリアル動画を一緒に掲載してあります。
音楽に合わせてどのフレットを押さえればよいかのガイドが下段に表示されますのでぜひトライしてみてください!

左手が動かしやすくなる構え方! ウクレレは斜め45度に構えよう!

ウクレレを演奏していてうまく左手が動かない、コードを押さえる時に指が届かないなどど感じたことはないでしょうか。
特にコードは複数の弦を同時に押さえるので難しく感じてしまうことも多いと思います。

そんなときに見直して欲しいのがウクレレの構え方です!
正しい構え方で演奏できれば、指の動かしやすさ、力の伝わりやすさがぐっと増して上達のスピードが早くなります!

今回はウクレレを斜め45度に構えるフォームについて写真付きで図解しました。
こうすることで左手がとても動かしやすくなります!