2020年1月17日金曜日

メトロノーム練習のコツと意識すべきポイントについて!

リズム練習といえばメトロノーム練習。
昨今はスマホアプリも多数でていて昔よりもより身近なものになっていると思います。

しかし実際にやってみるとなかなか難しかったり、注意すべきポイントが多かったりでメトロノームと疎遠になってる方も多いのではないでしょうか?

今回はメトロノーム練習において注目すべきポイントを紹介します。

メトロノームで練習を積むことで基礎力がとても上がるのでぜひ取り組んでみてください。

2020年1月16日木曜日

ウクレレでピアノ風の伴奏を。Let It Beの弾き方を例にタブ譜で解説!

ウクレレでピアノ風の伴奏になる右手のパターンを紹介します。

ウクレレは右手のパターンの工夫次第で色々なリズムや楽器の雰囲気を出すことができます。

今回はピアノ風で弾かれているポップス曲の雰囲気をウクレレで弾くパターンを紹介します。

BeatlesのLet It Beを例に実践例を解説していきます!

2020年1月15日水曜日

ストロークのパターンを増やすための空ピッキングについて解説します!

ストロークやカッティングで欠かせないテクニックが空ピッキングです。

空ピッキングとは連続したストロークに中で弦を弾かずに空振りする動きを入れてストロークのリズムパターンを替えていくテクニックです。

この空ピッキングにより、右手の動きを止めることなくいろいろなパターンを弾くことができるのです。

空ピッキングのやり方について解説した動画を作りましたのでぜひ練習して見てください!

2020年1月14日火曜日

アルペジオでの右手のフォームと動かし方について動画で解説します!

アルペジオを弾く際の右手の動かし方について動画で説明しました。

アルペジオとは押さえたコードの音を右手の指でバラバラに弾いていく奏法です。
このアルペジオをいい音で弾くための正しい指の動かし方を解説します。
バラードやソロウクレレではこうした右手の動きが必須になってきます。

2020年1月13日月曜日

Bruno MarsのJust The Way You Areのウクレレレッスン動画です!

Bruno Marsの人気曲、Just The Way You Areのレッスンビデオを作成しました。

この曲は使われているコードが4つだけで、Aメロもサビも同じコード進行ですので、この曲を弾きたかった方はもちろん、ウクレレを始めたばかりでこれから何か一曲マスターしたいという方にもおすすめの曲です。

練習のポイントをまとめましたので動画を見ながら練習して見てください!



出てくるコードは4つだけ

出てくるコードはF、Dm、Bb、Cの4つだけです。
イントロ、Aメロ、サビ、いずれの箇所でも順番も回数も一緒です。
F 4拍、Dm 4拍、Bb 2拍、C 2拍、F 4拍 でひとまとまり。
これの繰り返しです。

ストロークパターン

ダウン、ダウン、ダウン、ダウンアップというのが基本のストロークパターンです。
いわゆる16ビートの基本的なパターンになりますので、この機会に覚えておくと、こうしたダンス系ナンバーの攻略に役立ちます。
手首を柔軟に使って弾いていきましょう。

コードチェンジ

速いテンポになってくるとコードチェンジに手間取ってしまうという方も多いと思います。
速い時こそ焦らずにしっかり左手を離す時間を作って次のコードに移って行くことが大切です。
具体的には各コードの最後の1音か2音は左手を離して開放弦を弾くようにし、その間に次のコードに向かって左手を動かしていきます。

ストローク時の右手の指の角度

指、そして腕がウクレレに対して斜めに入っていることがポイントです。
これにより指が弦を弾くときに曲がったりしなったりすることができるので弦に引っかかることなく腕を振ることができます。
12フレットあたりを狙って弾くとさらにスムーズになります。

斜めではなく指が弦と平行になると、指の側面が弦に当たり、関節も曲げられなくなるので弦に引っかかりやすくなります。
指や手首のクッションをいかに使うかが速いストロークでは大切になります。

以上、練習のポイントとなります!
動画でフォームを実際にチェックしながら練習してみてください!




2020年3月1日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!

東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
米津玄師さんのパプリカを課題曲にウクレレの奏法を解説していきます!
初心者の方、弾き方でわからないことがある方、ぜひお越しください!
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東京荻窪アコースフィアカフェにてレッスン開講中!
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2020年1月12日日曜日

ボサノバスタイルの伴奏のパターンと弾き方のコツを紹介します!

レッスンやクリニックをしていると「ボサノバを弾きたい」という声をよく聞きます。

ボサノバの曲はもちろん、ポップスの曲でもボサノバアレンジというのはとてもポピュラーで耳にする機会も多いですよね。


そんなボサノバアレンジですが、右手のパターンをボサノバ調に変えるだけで簡単に楽しむことができます。

今回は基本的なボサノバの右手のパターンを動画で解説していきます。
これを覚えればどんな曲でもボサノバアレンジで弾くことができますのでぜひ練習してみてください!

2020年1月11日土曜日

楽器を買ったらどんな練習をすればいいのかでしょうか? 楽器の楽しさを感じるための練習法について!

楽器の練習方法というのは誰しも疑問に思うところではないでしょうか。
ウクレレを始めたての時、買ったはいいけれども何から始めていいのかと困ってしまうことでがも多いと思います。

教則本等々には様々な基礎練習が載っているとは思いますが、メカニカルな練習は概して弾いててつまらないものが多いと思います。

もちろんそれらの基礎練習は効果的で大いに役立つものではあると思います。
しかし音楽的でないものが多いのです。
特に最初のうちは音楽を弾く楽しみを知って楽器にのめり込んで欲しいと思います。
そうでないとどうしても飽きてしまう。
つまらないと思ってしまうと続かない。
弾けないまま楽器には向いてないなあと思って辞めてしまうのはあまりに勿体無いと思います。
決して楽器だって安くないですし、そこまでした行動力を不意にして欲しくないと切に思います!

2020年1月10日金曜日

左手の運指力向上のための左手タッピング練習

左手の根本的な動きの力をつける練習方法を紹介します!

例えばコードチェンジ。
ウクレレを手にして最初に取り組むであろうコード弾きの伴奏でコードチェンジは最も難儀するところだと思います。

またソロウクレレなどでは基本のコード以外にも様々な形のコードが表れるアレンジもあります。


こうしたコードチェンジにおいて、何度繰り返し練習しても上達した気がしないという経験はみなさんお持ちなのではないでしょうか?

このようなときは視点を変えて、コードチェンジそのものではなく別の練習を練習をしてみましょう。
今回紹介するのは指の運動能力そのものを鍛える練習で、左手で弦を叩くように押さえて、左手だけで音を出すという左手タッピングの練習です。

この練習によって指の運動能力という基礎力が向上するほか、親指や小指など力みが取れる、左手のフォームが良くなるなどいろいろな効能があります。

ちょっととっつきは難しいかもしれない練習ですが、とても早く効果を結ぶ練習なのでぜひトライしてみてください。

2020年1月9日木曜日

アメリカのウクレレルシアー、Dan Ratliffさんを紹介します!

Dan Ratliffさんは最高品質のウクレレを作っているアメリカのルシアーさんです。
ウクレレを中心としつつも、ウクレレギターやミニギターも手がけられおり、僕ら周りのミュージシャンはこぞって購入し使っています!

近年では日本の楽器店に卸されることも稀になっており、知る人ぞしる名工といった位置付けになっていると思います。

しかしラトリフさんのウクレレは本当に素晴らしいのでもっと多くの人に知って頂ければと思い本稿を書きました!
より多くの方にDan Ratliff Ukuleleの魅力を知っていただけたらと思います!

【ウクレレ特殊奏法講座】 右手でのハーモニクスハーモニクス奏法について動画で解説しました!

ウクレレでのハーモニクス奏法について動画で解説しました!

ハーモニクス奏法は弦の音に含まれる倍音成分だけを鳴らして独特の澄んだ音を出す奏法です。

音には実際に聴こえている音程とは違う周波数成分が含まれています。

実際に聴こえている音程を基音、そうでない含まれているだけの周波数による音を倍音と呼びます。

実音では出せない高い音が出せたり、その音の響きを効果音的に使ったりと表現力が拡大できます。
歌でいう裏声みたいなものですね。

今回はそのハーモニクス奏法のやり方について動画で解説しました。
ポイントをまとめましたので動画と合わせてごらんください!





ハーモニクスポイントについて
ハーモニクスは弦の上の決まったポイントを触りながら弾くことで出すことができます。
この決まったポイントをハーモニクスポイントと呼びます。
ハーモニクスポイントは弦をブリッジからナットまで等分割した点です。
半分の点、4分の1の点、3分に1の点などです。

すなわち12フレット、7フレット、5フレットが主なハーモニクスポイントとなります。
ただし7フレットや5フレットのハーモニクス音はかなり小さく鳴りにくいので実際の演奏では12フレットを使うことが多いです。


基本のハーモニクスの出し方
このハーモニクスポイントを触りながら弾くことで倍音だけを取り出すことができます。
12フレットの真上を左手で触ります。
普段押さえているフレットの間ではなく、真上を軽く触ります。
指のお腹で触ると良いでしょう。

触った状態で弦を弾くとポンという音が出ます。
その瞬間にタイミング良く触っていた指を離すとこの音が伸びたままになりハーモニクス音となります。


右手でのハーモニクスの出し方
この触りながら弾くという一連の動作を右手一本で行うことにより、意図した音程のハーモニクス
を鳴らすことが可能です。

例えばGのコードのアルペジオをハーモニクスで弾きたい場合、押さえているフレット+12フレットの箇所を右手人差し指で触り、右手小指で弦を弾きながら人差し指を離すことでハーモニクス音を得ることができます。

Gコードをハーモニクスで弾く場合、以下のようになります。

左手       右手(ハーモニクスポイント)
4弦開放     12フレット
3弦2フレット   14フレット
2弦3フレット   15フレット
1弦2フレット   14フレット

このように押さえているフレットから12フレット上を狙うことにより様々なコード、あるいはメロディーをハーモニクスで奏でることができます。


コツ
右手の移動が多くなるので、しっかり移動先を見据えるのがコツです。
右手と一緒に目線を移動させるのではなく、先にここに右手を持ってくるというイメージを作るために目線を先に移します。
ぼんやりと見るのではなく、一点にフォーカスすることが大切です。


表現力を高めるハーモニクス奏法、ぜひ習得してみなさんのプレイに取り入れてみてください!




2020年1月19日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!

東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
ウクレレの基本であるストロークを基本から応用まで徹底解説!
簡単そうで意外と難しいストロークの秘訣をお伝えします!
詳しくはこちら!



ウクレレレッスンのご案内
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2020年1月8日水曜日

リズム表現を深める、右手でのパーカッシブサウンドの出し方を動画で説明しました。

ジョン・レノンバージョンのスタンドバイミーやビートルズのゲットバックで聴くことができる、ストロークの合間に挟まれたカシュッ、ザッという打楽器的な音。

これによってストロークにリズミカルな要素が加わって、躍動感が付加されています。

特に弾き語りなどウクレレ一本で伴奏する時はこの打楽器的サウンド、いわゆるパーカッシブな音がリズムの表現に大きな役割を果たしてくれます。

これはダウンストロークの際に指と一緒に手の手刀部分を弦に当てながら弾く奏法です。
今回はこのパーカッシブ奏法のやり方を動画で解説しました。

2020年1月6日月曜日

ウクレレの演奏で行き詰まった時にやってみると効果的な練習4選!

楽器の演奏で伸び悩む時、皆さんにもあると思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。

実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。

できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。

例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。

今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。

2020年1月5日日曜日

初心者を卒業した方も伸び悩んでいる方も、今一度ストロークに立ち返ってみましょう。

アルペジオによる伴奏、ソロウクレレ、またはメロディー弾きなど、ウクレレを続けていると色々なスタイルが弾けるようになってくると思います。
その中でいつまでも大切なものがリズムです。

運指が複雑なものになる程、その音数にリズムへの意識がマスキングされやすいですが、やはりリズムの良さというのはそのまま演奏のクオリティーの直結します。

リズムと再び向かい合うために定期的にストロークに立ち戻って練習してみることをおすすめします。

ストロークはそのシンプルさ故に勝負どころはリズムと音質のみ。
リズムの感覚が露呈してしまうがためにストロークをシビアに練習することでその感覚を磨いていくことができるのです。
また伸び悩んでいる方へは良い処方箋となると思います。

ストロークは多くの方が最初に取り組むであろう奏法ですがそれ故に、立ち戻った時新たな発見が合ったりするものです。
では実際のチェックポイントについて説明していきます。
メトロノームに合わせて行うととても効果的です!

2019年12月23日月曜日

Eric Claptonの名曲、Wonderful Tonightのウクレレ用タブ譜を掲載!

Eric Claptonの名曲、Wonderful Tonightのウクレレタブ譜をつくりました!

1977年発表に”Slow Hand”に収録されている曲です。
Slow Handとはクラプトンのニックネームで、次々と繰り出されるフレーズとは対象的にその手はとても優雅に動いていることからそう呼ばれています。
原曲ではエレキギターならではのチョーキングというテクニックやオンコードという少し複雑なコードが登場しますが、ウクレレで演奏しやすいようなテクニックやコードに置き換えてアレンジしました。

メロディーと伴奏の弾き方を収録したチュートリアル動画も一緒に紹介しますので、ぜひみなさんの演奏のお役に立てて頂ければと思います!

2019年12月21日土曜日

低い音の4弦、Low-Gのメリットを解説します!

ウクレレの4弦にはHigh-GとLow-Gの2種類の弦があります。
High-Gは3弦より高いチューニングになる弦です。
Low-Gはそれより1オクターブ低いチューニングになる弦です。

楽器屋さんで売られているウクレレはHigh-Gが張られている場合がほとんどですがLow-Gの方が様々な利点があります。
特にロックやポップスを弾きたい方はLow-Gを張ることをオススメします。

今回はいくつかあるLow-Gの利点を説明します!