2022年5月17日火曜日

ウクレレを始めたらまず弾いてみたい! ウクレレ初心者におすすめする5個以下のコードで弾ける曲、5選!

ウクレレを弾いてみたい、あるいは実際に買ってみたという方で、でも何から練習していいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

基礎練習は色々ありもちろん大切ではありますが、やはりまずは実際に音楽を弾く楽しさ、1曲演奏する楽しさを感じてもらいたいと思います。


楽器が初めての方ならば尚更です。
その楽しさが練習をするモチベーションにもつながります。

また曲を定めることで基礎練習が単なる練習で完結せず、実際の音楽を弾くためのとても有機的な練習となります。
この「音楽的な練習」をするためにも弾く曲、弾きたい曲を定めて行くことが大切です。

今回はウクレレ初心者の方にお薦めの「でてくるコードが5つ以下の曲」を5つピックアップしました。
コード進行がわかるレッスン動画と共に紹介していくのでぜひ挑戦してみてください!

2022年5月10日火曜日

ソロウクレレや伴奏のアレンジが劇的に変わる、左手の親指で4弦を押さえる方法を動画で解説します!

左手の親指で4弦を押さえる方法を動画で解説します!

親指を使うことによるメリットはとても大きいです。
楽に押さえられるコードがある、指が一本余るのでコードを鳴らしながらメロディーラインを追加できる、などの特にソロウクレレでのアレンジに大きな幅をもたらしてくれます。

また動きのあるメロディックな伴奏なども作ることができます。

加えて、親指を使わなくてもいいコードでも前後関係によってはコードチェンジが楽になる場合もあります。

親指というとかなり上級テクニックなイメージがあるかもしれませんが、やって見ると意外と簡単にできますので、ぜひ皆さんの奏法に取り入れていただけたらと思います!

2022年5月9日月曜日

リズム表現を深めるためのパーカッシブサウンド。やり方を動画で説明しました。

ジョン・レノンバージョンのスタンドバイミーやビートルズのゲットバックで聴くことができる、ストロークの合間に挟まれたカシュッ、ザッという打楽器的な音。

これによってストロークにリズミカルな要素が加わって、躍動感が付加されています。

特に弾き語りなどウクレレ一本で伴奏する時はこの打楽器的サウンド、いわゆるパーカッシブな音がリズムの表現に大きな役割を果たしてくれます。

これはダウンストロークの際に指と一緒に手の手刀部分を弦に当てながら弾く奏法です。
今回はこのパーカッシブ奏法のやり方を動画で解説しました。

2022年4月10日日曜日

本格的ないい音を出すためにまずは実践したいこと。右手を左手それぞれについて解説しました!


本格的ないい音。漠然とした言葉ではありますが、インスタやYoutubeを観て上手な音だなあとかプロっぽい音だなあ感じることは皆さんもあるのではないでしょうか。

ではその音に近づくためにはどのようなことを実践していけばいいのでしょうか。
右手と左手それぞれのポイントを紹介しますのでぜひ普段の練習から実践して頂ければと思います!

2022年3月22日火曜日

Minimal World Music - ロカビリー編 Rock This Town!


今回挑戦するジャンルはロカビリー。
Stray Catsのデビュー作にして代表作の1つ、Rock This Townをウクレレデュオでカバーしました!

ロカビリーはロックンロールが生まれる前夜の音楽でカントリーやウェスタンなどをベースにして出来上がった音楽です。代表ミュージシャンはなんといってもElvis Presley!

そのロカビリーをBrian Setzer率いるStray Catsが80年代にリバイバルさせました。
パンクやロックンロールなどを通過したStray Catsの音楽はネオロカビリーとも呼ばれ、当時の音楽界に一石を投じました。

今回の動画ではそのStray Catsのグルーヴをリスペクトし、スウィンギーさは失わず、でも少し突っ込み気味のパンキッシュな感じで演奏しました。
ぜひご覧ください!







<ウクレレレッスンのご案内>


東京南荻窪Acousphere Cafeにてウクレレレッスンを開講しています!

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2022年1月24日月曜日

アルペジオを弾くときの滑らかなコードチェンジの仕方を解説します!

ウクレレを演奏する際に、特に攻略すべきポイントの1つが「コードチェンジ」だと思います。

コードチェンジをスムーズに行うためには左手を動かす時間を演奏の中で確保していく必要があります。

コードチェンジは複数の指を同時に動かすので、どんなに修練を積んでも一瞬でそれを行うことはできないからです。

ではその時間を確保するためにはどうすればよいのでしょうか。

答えは簡単で、「左手を離す」ことです。
コードを押さえている左手を離して開放弦を弾き、その間に次のコードに移るのです。
今回はアルペジオを弾く際のコードチェンジ、左手の離し方を解説していきたいと思います。

2022年1月17日月曜日

ストロークのパターンを増やすための空ピッキングについて解説します!

ストロークやカッティングで欠かせないテクニックが空ピッキングです。

空ピッキングとは連続したストロークに中で弦を弾かずに空振りする動きを入れてストロークのリズムパターンを替えていくテクニックです。

この空ピッキングにより、右手の動きを止めることなくいろいろなパターンを弾くことができるのです。

空ピッキングのやり方について解説した動画を作りましたのでぜひ練習して見てください!

2021年12月20日月曜日

ハンマリング・オン、プリング・オフ、トリル 左手のテクニックについて動画で紹介します!

今回は左手の動きだけで次の音を出して繋げていくテクニックを紹介していきます。
ハンマリング・オン、プリング・オフ、そしてそれらを連続で行うトリルという奏法について動画で解説します。
これらのテクニックを使うことにより、音と音を滑らかにつないでいくことができます。

一つ一つ右手で弾いたのとは違うニュアンスが乗ってきますので、演奏の表現にさらに深みが出てきます。

動画と関連づけて練習のポイントを書き出しましたので、ぜひ練習してみてください!

2021年12月6日月曜日

できないコードがある、指が立てられない、速く動かないetc...左手の問題とフォームの解決に大きな効果を発揮するタッピング練習!

押さえられないコードがある、コードチェンジがうまくいかない、指が寝てしまう、速く動かない、などなど、ウクレレの練習や上達において左手の動きというのはなかなか大きなトピックなのではないでしょうか。

また練習を重ねてもなかなかうまくならない、と少なからず壁を感じている方も多いと思います。

今回はそんな状況を打破するための左手のタッピング練習を紹介します。
これは左手の指を弦に叩きつけるようにして押さえ、それだけで音を出していく練習です。

コードプレイがなかなかうまくならない大きな原因の一つはコードプレイにおいて左手の運動量がかなり少ない点にあります。
コードプレイ以外のもっと指の運動量の多い練習を行っていくと、効果的に指の運動能力を鍛えることができ、コードも自然とできるようになります。

またこのタッピング練習は左手の指のフォーム改善にも効果的です。
指が寝てしまうという方もぜひトライしてみてください!


2021年11月9日火曜日

ウクレレのコードが何倍も覚えやすくなる方法。 コードを3つのグループに分けて把握しましょう。

ウェブサイト、教則本などを見ると果てしない数のコードが載っています。

これらを全部覚えなけれと思うとなかなか気が滅入る方も多いと思います。

しかしコードフォームは一定の仕組みに沿ってできているのでその仕組みを理解さえすれば、丸暗記という大変かつ忘れやすい方法に頼ることなく、コードフォームを把握していくことができます。

コードフォームは暗記するものではなく理解するもの、というお話をレッスンの生徒さんにはよくします。

今回はその仕組みのお話の一つとしてコードを3つのグループに分けて把握する方法を紹介します。

ウクレレのコードは基本的に3種類のみです。
Aのコードから派生するグループ、Dのコードから派生するグループ、Gのコードから派生するグループの3つです

その基本3種を平行移動していくことでCからBまですべてのコードが現れます。
そしてその基本形のうちの一本の弦を1フレットまたは2フレットずらすことでコードがマイナーやセブンスに変化します。
マイナーコードもセブンスコードも基本形から派生したバリエーションなのです。

では具体例で見ていきましょう。

2021年11月8日月曜日

ソロウクレレの作り方!  ソロウクレレをアレンジする時の考え方と手順を解説します。

自分でアレンジを組んでいくのも楽器の楽しい部分の1つだと思います。
組み方を知っていると自分で好きな曲をソロウクレレにできたり、ソロウクレレ以外にも伴奏のイントロや間奏にメロディーを盛り込むことができ曲に彩りを添えることができます。

僕がソロウクレレを組み立てる際の手順をまとめましたのでアレンジの参考にしてください!

2021年11月1日月曜日

弾き語りの練習方法と手順について解説します!

楽器を自分で弾きながら歌う「弾き語り」はとても楽しいスタイルの1つで現在練習されている方や、これからウクレレを始めてできるようになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかしいざ、楽器を取って弾きながら歌ってみるとウクレレを弾く右手がずれたり、ウクレレだけを弾く場合とはだいぶ具合が違うと感じることも多いと思います。

今回はそんな弾き語りの練習方法について解説します!
順を追って練習していけば歌と楽器は必ず両立できるようになるのでぜひトライしてみてください!

2021年10月19日火曜日

メロディーを活かす必須テク、ビブラートの方法を紹介します!

メロディーをキレイに響かせるための必須のテクニックがビブラートです。

ビブラートとは弦を押さえている左手を使って音程を小刻みに震わせるテクニックのことです。
歌やバイオリンの音をイメージしてもらえればと思います。

ビブラートをかけることで音自体が艶やかな表情が出てきます。
またサスティーンも伸びて聴こえます。

今回はビブラートのやり方について説明しましたのでぜひ1つ上の表現を手にしてください!

2021年10月15日金曜日

ウクレレの演奏で行き詰まった時にやってみると効果的な練習4選!

楽器の演奏で伸び悩む時、皆さんにもあると思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。

実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。

できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。

例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。

今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。

2021年10月11日月曜日

チャッというあの音、右手でのパーカッシブサウンドの出し方を動画で説明しました。

ジョン・レノンバージョンのスタンドバイミーやビートルズのゲットバックで聴くことができる、ストロークの合間に挟まれたカシュッ、ザッという打楽器的な音。

これによってストロークにリズミカルな要素が加わって、躍動感が付加されています。

特に弾き語りなどウクレレ一本で伴奏する時はこの打楽器的サウンド、いわゆるパーカッシブな音がリズムの表現に大きな役割を果たしてくれます。

これはダウンストロークの際に指と一緒に手の手刀部分を弦に当てながら弾く奏法です。
今回はこのパーカッシブ奏法のやり方を動画で解説しました。