しかしそれでは両手の動きに制限が出てきてしまいます。
演奏だけでなく、抱えることにまで意識を巡らせなければならないので、一段ハードルが上がってしまいます。
そこでストラップの使用をオススメします。
肩や首からウクレレを提げてしまえば両腕が自由になり、演奏がとてもしやすくなります!
サウンドホールに引っ掛けるタイプのものがウクレレ専用ストラップとして発売されています。
ボディーの下からぐるっと回してフックをサウンドホールに引っ掛けます。
一般的なウクレレはストラップピンが打たれていないので、このようなスタイルになるんですね。
このタイプは両手を離すとウクレレが前に倒れて落ちてしまいます。
右手の肘のあたりで常に押さえている必要はありますが、それでもストラップ無しよりも遥かに腕の自由度が上がり弾きやすくなります。
一方、アイバニーズのUEW20SMEのようなエレクトリックタイプはジャックと共用のピンが打たれているため、ギターと同じスタイルでストラップを取り付けることができます。
ジャック部分にストラップの片方を引っかけ、もう片方をネックに紐で結び付けます。
この方式は両手が完全に自由になり、自然とウクレレが体の中心にきます。
もっとも弾きやすい状況を作りだせるスタイルと言えるでしょう。
ジャックやピンがついてない場合は、ピンを打ち込む改造を楽器屋さんなどに依頼する必要があります。
一番オススメなスタイルではありますが、お手持ちの楽器によってはちょっと手軽さに欠けるかもしれませんね。
上達のためには正しいフォームでの練習が欠かせません。
腕に余分な力が加わらず、スムーズに動かせる構え方で練習するためにぜひストラップを活用してみてください!
2019.12.22
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