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2019年3月21日木曜日

演奏のクオリティーを上げるカウントの出し方。 カウントの意味合いと具体的な行程について解説します。

しっかりと出だしのカウントを取ることは、演奏にあたってとても大切です。

出だしからしっかりしたリズムで入れると演奏全体のクオリティーがとても上がるからです。
バンドやデュオでの合奏はもちろん、自分一人での演奏の時も出だしのカウントはしっかり取るようにしましょう。


しかしただ数を言えばいいわけではなく、しっかりとリズムが感じられるようにカウントしなければ意味がありません。
カウントは単なるタイミングの合図ではありません。
共演者と自分自身に曲のリズムやグルーヴと言った情報を伝えるためのもので、それはもはや演奏の一部です

では具体的なカウントの方法について解説していきます。

2017年10月6日金曜日

Bruno MarsのJust The Way You Areのウクレレレッスン動画です!

Bruno Marsの人気曲、Just The Way You Areのレッスンビデオを作成しました。

この曲は使われているコードが4つだけで、Aメロもサビも同じコード進行ですので、この曲を弾きたかった方はもちろん、ウクレレを始めたばかりでこれから何か一曲マスターしたいという方にもおすすめの曲です。

練習のポイントをまとめましたので動画を見ながら練習して見てください!



出てくるコードは4つだけ

出てくるコードはF、Dm、Bb、Cの4つだけです。
イントロ、Aメロ、サビ、いずれの箇所でも順番も回数も一緒です。
F 4拍、Dm 4拍、Bb 2拍、C 2拍、F 4拍 でひとまとまり。
これの繰り返しです。

ストロークパターン

ダウン、ダウン、ダウン、ダウンアップというのが基本のストロークパターンです。
いわゆる16ビートの基本的なパターンになりますので、この機会に覚えておくと、こうしたダンス系ナンバーの攻略に役立ちます。
手首を柔軟に使って弾いていきましょう。

コードチェンジ

速いテンポになってくるとコードチェンジに手間取ってしまうという方も多いと思います。
速い時こそ焦らずにしっかり左手を離す時間を作って次のコードに移って行くことが大切です。
具体的には各コードの最後の1音か2音は左手を離して開放弦を弾くようにし、その間に次のコードに向かって左手を動かしていきます。

ストローク時の右手の指の角度

指、そして腕がウクレレに対して斜めに入っていることがポイントです。
これにより指が弦を弾くときに曲がったりしなったりすることができるので弦に引っかかることなく腕を振ることができます。
12フレットあたりを狙って弾くとさらにスムーズになります。

斜めではなく指が弦と平行になると、指の側面が弦に当たり、関節も曲げられなくなるので弦に引っかかりやすくなります。
指や手首のクッションをいかに使うかが速いストロークでは大切になります。

以上、練習のポイントとなります!
動画でフォームを実際にチェックしながら練習してみてください!




2017年10月22日(日)初心者向けウクレレクリニック開催!



東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
マイリトルラバーのHello Againの弾き方をお伝えします!
ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方もご参加いただけます!   詳しくはこちら!




<ウクレレレッスンのご案内>


東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
特に初心者の方に向けたカリキュラムに力を入れています!
ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!

傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ウクレレで音楽ライフをスタートさせてみませんか?

レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!

レッスンの詳しいご案内はこちら!

2017年9月11日月曜日

ウクレレで弾くLoving You - 演奏動画とタブ譜

ミニーリパートンの名曲、Loving Youのウクレレアレンジタブ譜です。

コード進行がとてもシンプル(曲の大半が同じ進行)で初心者の方にも弾きやすい曲です。
左手を離し開放弦を交えてコードチェンジを行なうという感覚も身につけられるように組んだアレンジ&タブ譜になってますのでぜひアルペジオの練習曲として取り組んでもらえればと思います!

2017年9月10日日曜日

ウクレレで弾くLet It Be - 解説動画とタブ譜

ビートルズでも一番の知名度を誇るであろうLet It Beのウクレレアレンジの伴奏について解説します。

ピアノによる伴奏と歌の合間の決めフレーズが印象的ですが、これらの雰囲気を取りこぼすことなく楽しめるようアレンジしました。

出てくるコードや構成もシンプルなので初めての方でも特に弾きやすい曲ですのでぜひ挑戦してみてください!

2017年9月9日土曜日

ウクレレで弾くYesterday - コードダイアグラム動画とタブ譜

ビートルズの名曲、Yesterdayのウクレレアレンジでの弾き方です。

コード進行としては少し複雑な曲ですが、原曲はポールによるアイディア溢れるコードワークにより、シンプルで弾きやすく、それでいてメロディックな伴奏に仕上げられています。


そのメロディックな伴奏をウクレレでもそのまま楽しめるようにアレンジしました。
歌のメロディーと効果的に絡むラインとなっていますのでぜひお楽しみください!

2017年6月17日土曜日

ルージュの伝言をウクレレで弾こう! レッスン動画/タブ譜付き!

Stand By Meと同じくコード4つだけで弾ける曲です。
日本語の曲を弾きながら歌って見たいという方はこの曲からチャレンジしてはいかがでしょうか。

AパートとBパートのみのわかりやすい構成で覚えやすい曲です。

2017年5月28日日曜日

ピックでウクレレを弾いてみよう! 持ち方とストロークの弾き方を解説します!

ウクレレにおいてはピックはあまり一般的ではないかもしれませんが、リズムを弾く、メロディーを弾くということにおいて表現の幅を大きく広げてくれます。

また、いい音を出すということにおいて弦にどのくらい力が加わっているのかを弦からの反応を感じながら弾くのはとても大切です。
オーバーパワーで弦がベチベチ鳴ってしまっているのか、あるいはパワーが足りず芯のない音が鳴っているのか、そういった情報は指よりもピックの方がよりビビットに伝わってきます。

この感覚をピックで培うことができれば指弾きにも良い影響があります。
指弾きメインの方もさらなる上達のためにぜひピックの練習も積んでもらえればと思います!

今回はピックの持ち方、扱い方とそれによるストローク奏法について解説します。
ストロークはピックの扱いの基本であると共に、ちゃんとやろうとすると最も難しいところでもあります。
ストロークをしっかり弾くことができれば単音のメロディー弾きでもいい音を出すことができるのでぜひ取り組んでみてください!

2017年3月25日土曜日

ブリッジミュート/パームミュートのやり方を動画で解説しました!

ブリッジミュートとは右手の手刀部分でブリッジ付近を触りながら弾く奏法で、パームミュートとも呼ばれます。
ズクズクと締まった音が出てリズムの表現に幅が生まれます。

ロックやフォークなどで聴くことが多いサウンドかなと思います。


今回はそのブリッジミュートの弾き方を動画で解説しましたのでみなさんの奏法にぜひ取り入れてみてください!



手刀部分でブリッジを触りながら弾く
ブリッジとは弦を結んである箇所のすぐ横にある白い棒のようなパーツです。このブリッジの真上を手のひらの横の手刀部分で触りながら弾きます。
ズクズクと弦が鳴っているような鳴っていないような独特な音が出ます。
手刀部分に弦の振動が伝わってくるのを感じながら弾くと良いと思います。
速いパターンになると擦りながら弾いているような感じになります。


右手の位置を前後させながら最適なポジションを確認しましょう。
ブリッジミュートは右手のポジションによって音が大きく変わってきます。
前の方に行き過ぎるとカチカチとした完全に鳴らない音になってしまい、後ろ過ぎると普通の音になります。
右手のポジションを前後に動かしながらちょうどいいポイントを探っていきましょう。


色々なグルーヴに役立ちます。
ダウンピッキングに織りまぜるとロックギターのような感じに、ストロークの中に取り入れるとフォークギターのような感じが得られます。
ストロークというリズムに特化した動きを保ったまま、音色にバリエーションを加えることができます。
この音色のバリエーションがまた様々なリズムの雰囲気、グルーヴにつながっていくんですね。
ストロークとブリッジミュートの組み合わせだけでもかなりの種類のリズムを弾くことができます。
ぜひ練習してみてもらえればと思います!




2017年4月16日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!

東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
ユーミンのルージュの伝言を課題曲としてウクレレの弾き方をお伝えします!
ウクレレの貸し出しもできるので、楽器をお持ちでない方もご参加頂けます!
この機会にウクレレを始めてみませんか? 詳しくはこちら!




<ウクレレレッスンのご案内>

東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
特に初心者の方に向けたカリキュラムに力を入れています!
ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!

傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
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レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!

レッスンの詳しいご案内はこちら!

2017年3月13日月曜日

ソロウクレレや伴奏のアレンジに役立つ、左手の親指で4弦を押さえる方法を動画で解説します!

左手の親指で4弦を押さえる方法を動画で解説します!

親指を使うことによって得られるメリットや効果は大きいです。
楽に押さえられるコードがある、指が一本余るのでコードを鳴らしながらメロディーラインを追加できる、などの特にソロウクレレでのアレンジに大きな幅をもたらしてくれます。

また動きのあるメロディックな伴奏なども作ることができます。

加えて、親指を使わなくてもいいコードでも前後関係によってはコードチェンジが楽になる場合もあります。

親指というとかなり上級テクニックなイメージがあるかもしれませんが、やって見ると意外と簡単にできますので、ぜひ皆さんの奏法に取り入れていただけたらと思います!

2017年2月24日金曜日

初心者を卒業した方も伸び悩んでいる方も、今一度ストロークに立ち返ってみましょう。

アルペジオによる伴奏、ソロウクレレ、またはメロディー弾きなど、ウクレレを続けていると色々なスタイルが弾けるようになってくると思います。
その中でいつまでも大切なものがリズムです。

運指が複雑なものになる程、その音数にリズムへの意識がマスキングされやすいですが、やはりリズムの良さというのはそのまま演奏のクオリティーの直結します。

リズムと再び向かい合うために定期的にストロークに立ち戻って練習してみることをおすすめします。

ストロークはそのシンプルさ故に勝負どころはリズムと音質のみ。
リズムの感覚が露呈してしまうがためにストロークをシビアに練習することでその感覚を磨いていくことができるのです。
また伸び悩んでいる方へは良い処方箋となると思います。

ストロークは多くの方が最初に取り組むであろう奏法ですがそれ故に、立ち戻った時新たな発見が合ったりするものです。
では実際のチェックポイントについて説明していきます。
メトロノームに合わせて行うととても効果的です!

2017年2月18日土曜日

リズム表現を深める、右手でのパーカッシブサウンドの出し方を動画で説明しました。

ジョン・レノンバージョンのスタンドバイミーやビートルズのゲットバックで聴くことができる、ストロークの合間に挟まれたカシュッ、ザッという打楽器的な音。

これによってストロークにリズミカルな要素が加わって、躍動感が付加されています。

特に弾き語りなどウクレレ一本で伴奏する時はこの打楽器的サウンド、いわゆるパーカッシブな音がリズムの表現に大きな役割を果たしてくれます。

これはダウンストロークの際に指と一緒に手の手刀部分を弦に当てながら弾く奏法です。
今回はこのパーカッシブ奏法のやり方を動画で解説しました。

2016年8月17日水曜日

ウクレレでピアノ風の伴奏を。Let It Beの弾き方を例にタブ譜で解説!

ウクレレでピアノ風の伴奏になる右手のパターンを紹介します。

ウクレレは右手のパターンの工夫次第で色々なリズムや楽器の雰囲気を出すことができます。

今回はピアノ風で弾かれているポップス曲の雰囲気をウクレレで弾くパターンを紹介します。

BeatlesのLet It Beを例に実践例を解説していきます!

2016年8月15日月曜日

ボサノバスタイルの伴奏のパターンと弾き方のコツを紹介します!

ウクレレでのボサノバスタイルの伴奏のパターンを紹介します。

僕たちが感じている音楽のジャンル感というのはそのほとんどがリズムの違いだといえます。

左手で押さえているコードが一緒でも、ロックのリズムで弾けばロックに、ジャズのリズムで弾けばジャズに、ボサノバのリズムで弾けばボサノバに聴こえます。

そしてリズムの違いとは右手の弾き方、パターンで決まります。
従ってボサノバスタイルの右手のパターンを覚えておけばどんな曲もボサノバアレンジで弾くことができます。

ではボサノバのパターンとその弾き方のコツについて解説していきます!

2016年8月5日金曜日

弦にひっかからずスムーズにストロークを行うコツを解説します!

ウクレレのストロークで、指の引っかかりをなくすフォーム、方法を紹介します。

押さえたコードをジャカジャカとかき鳴らすストローク、1番基本の奏法ではありますが、しっかりやろうとすると案外奥が深いものです。

特に速いリズムになってくると弦に当たる指先が引っかかってなかなかスムーズに弾けなかったりすることもあります。

特にアップスストロークの時に引っかかってしまうことも多いんじゃないでしょうか。

手首の角度や指先の使い方次第でこれらの引っかかりがなくなり、速いテンポでもスムーズに腕を振れるようになります。

2016年6月16日木曜日

The Beatles Across The Universeのコードレッスン動画を紹介します。

ビートルズのアクロス・ザ・ユニバースのウクレレレッスン動画を紹介します。
ビートルズ最後のアルバム、Let It Beに収録されているジョンの集大成的なバラードです。

俳句に影響を受けたという歌詞は幻想的でいかにもジョンらしい。
UniverseとMy world、この世界と自分という言葉の対比が好きです。

無限に広がるかのような宇宙、でも確固たる自分はここにいて、移ろいを儚みながらも自分を信じている感じ。
聴く人それぞれで色々な解釈ができるのもまたこの曲の魅力です。

弾くにあたってはアルペジオもいいですが力強くかき鳴らしていくのもありかなと思います。

2016年6月9日木曜日

ビートルズのHere There And Everywhereのウクレレレッスン動画を紹介します!

Beatles屈指のバラード、Here There And Everywhereのウクレレレッスン動画を紹介します!
珠玉と呼ぶにふさわしいメロディー、この曲の魅力はもうこれに尽きると思います。

コードを鳴らしながら口ずさんでみると、より一層そのメロディーの良さが染み入りますね。

ぜひ弾き語りや合奏なんかを目指して練習してもらえればと思います!

2016年6月7日火曜日

松田聖子のSweet Memoriesのウクレレレッスン動画を紹介します!

松田聖子の名曲、Sweet Memoriesのウクレレレッスン動画を作りました!
切ないメロディーがとても素敵で口ずさみたくなる曲だと思います。

やっぱりこの辺の年代の邦楽はこれにしかない魅力がありますね。



コード進行も所々で暗いコードがふっと使われていて美しい。
コードを鳴らしながら歌ってみるとメロディーがより一層染み入ると思います。
ウクレレで弾きやすいキーにしてありますので、セーハなんかもなくコードフォーム自体はシンプルなものにまとまってます。
ちなみに山崎まさよし、Char、斎藤一義がやってるのと同じキーです。

2016年6月2日木曜日

ウクレレのコード進行の覚え方をビートルズのLet It Beを例に解説します。

コード進行がなかなか覚えられなかったり、覚えたとおもっても演奏中に忘れてしまったり、曲を覚えるというのはなかなか難儀なことだと思います。

曲を覚える時にはコードの前後の関わりや相対的な動きに注目してスト−リーを立てるようにすると記憶に定着しやすく、演奏中もロストしにくくなります。



何弦何フレットという絶対的な見方ではなく、今いる位置からどのように動くのか、どのような形に向かうのか、指はどこが一緒でどこが変わるのか、など相対的にみていくことが重要です。
その上で自分なりのイメージでコードの流れをストーリー化しましょう。

Let It Beのコード進行でその例を紹介します。

2016年5月29日日曜日

ウクレレで弾き語りをやってみよう! 練習方法とコツを解説します

ウクレレの楽しみ方の1つとして弾きながら歌う「弾き語り」はやはり欠かせないのではないでしょうか。
しかし、歌う、弾くということを同時に行うのでなんだか難しいなあと感じている方も多いと思います。
順にステップを踏んで慣れていけば楽器を弾きながら歌うということが段々自然になっていきます。

今回は弾き語りの練習の手順やコツを紹介しますのでぜひやってみてください!

2016年5月23日月曜日

Peter, Paul & Maryの500マイル、ウクレレレッスン動画

ピーター・ポール&マリーの名曲、500マイル/500milesのレッスン動画を作りました。
日本では忌野清志郎さんの日本語訳バージョンの方が馴染み深いでしょうか。
故郷を離れて遠くの街へ旅立つ寂しさを歌った曲で、自分自身にとっても故郷を思い出させてくれる大好きな曲です。

この曲のコード進行が表示される動画になってますので、ぜひウクレレを手に取って練習してみてください!