練習と一言で言いますが、その内容次第で効果は大きく変わってきます。
効果の大きい練習を行うことで効率よく上達していくことができます。
今回は効果的な練習方法として生徒さんに勧めている、練習を3つの段階に分けて行う方法を紹介します。
3つの段階とは1つめにタスクの確認、2つめにスローテンポでの練習、そして最後に弾きたいテンポでの練習です。
この段階をふむことで細部まで正確に弾けるようになります。
またがむしゃらに弾きまくるよりも身につくスピードも早いですね。
難しい曲になればなるほど効果が高いのでぜひ実践して見てしいと思います。
では3つの段階について詳しく解説して行きます。
2018年8月3日金曜日
2018年4月18日水曜日
【ウクレレ基本テクニック】ハンマリングオン
ハンマリングオンとは指を弦に打ち付けてピッキングなしで左手だけで音を出すテクニックです。
レガートなど滑らかなニュアンスを付けたい時に使われ、単にハンマリングとも呼ばれます。
基本的なやり方とコツを動画で解説しました。
動画ではギターを使っていますがウクレレでも方法は全く同じです。
ハンマリングのコツは指の速さと正確さです。
力を入れてしまうと逆に音が出ません。
なるべく高い位置からスピードを付けて、指さきの一番硬いところでフレットの際を叩く。
指先はしっかりと立てましょう。
弦はもちろんですが、指板をカツンと叩くような感触があると良いですね。
この2本の指で正しいフォームや感触をが得られるように練習し、慣れてきたら全ての指でできるようにしましょう。
人差し指から中指、薬指、小指
中指から薬指、小指
薬指から小指
解放弦から人差し、中指、薬指、小指
などすべての組み合わせでできるのが理想ですね。
特に薬指から小指が難しく、また開放弦から人差し指もなかなか曲者です。
またハンマリングは一発だけでなく人差し指から中指、薬指、場合によっては小指まで連続することもあります。
人差し指から小指までの連続はメタル系の速弾きでよく使われます。
また人差し指から薬指へ連続して行うハンマリングはダブルクロマチックアプローチと呼ばれて速弾き以外のメロディーやギターソロでも実践的です。
こちらもぜひ練習してみてください!
初心者向けウクレレクリニック
毎月開催中!
東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックをマンスリーで開催しています!
ウクレレを始めてみたい、もっと上達したい、教室を探している、ウクレレで何か訊きたいことことがある、などウクレレに関する色々な疑問に応えます! 詳しくはこちら!
東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
特に初心者の方に向けたカリキュラムに力を入れています!
ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!
傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ウクレレで音楽ライフをスタートさせてみませんか?
レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!
レッスンの詳しいご案内はこちら!
レガートなど滑らかなニュアンスを付けたい時に使われ、単にハンマリングとも呼ばれます。
基本的なやり方とコツを動画で解説しました。
動画ではギターを使っていますがウクレレでも方法は全く同じです。
やり方
まず最初の1音をピッキング、そして2音目を指をたたきつけて出します。ハンマリングのコツは指の速さと正確さです。
力を入れてしまうと逆に音が出ません。
なるべく高い位置からスピードを付けて、指さきの一番硬いところでフレットの際を叩く。
指先はしっかりと立てましょう。
弦はもちろんですが、指板をカツンと叩くような感触があると良いですね。
練習方法
まずは人差し指を抑えた状態からやりやすい中指や薬指で練習しましょう。この2本の指で正しいフォームや感触をが得られるように練習し、慣れてきたら全ての指でできるようにしましょう。
人差し指から中指、薬指、小指
中指から薬指、小指
薬指から小指
解放弦から人差し、中指、薬指、小指
などすべての組み合わせでできるのが理想ですね。
特に薬指から小指が難しく、また開放弦から人差し指もなかなか曲者です。
またハンマリングは一発だけでなく人差し指から中指、薬指、場合によっては小指まで連続することもあります。
人差し指から小指までの連続はメタル系の速弾きでよく使われます。
また人差し指から薬指へ連続して行うハンマリングはダブルクロマチックアプローチと呼ばれて速弾き以外のメロディーやギターソロでも実践的です。
こちらもぜひ練習してみてください!
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<ウクレレレッスンのご案内>
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2018年4月8日日曜日
【動画で解説】体の仕組みから見る、柔らかな手首のスナップとストロークのコツ
ストロークはもちろん、シングルノートにおいても手首の柔らかさやスナップはとても大切な動きになります。
では手首のスナップと一言で言いますが実際にはどういうことで手をどのように動かしていけばいいのでしょうか?
今回の動画では、筋肉や骨といった体の作りから手首のスナップを説明していきます。
動画はギターを持って解説していますがウクレレでのての動かし方も全く同じです。
体の仕組みを知ることで弾き方の意識が変わります!
では手首のスナップと一言で言いますが実際にはどういうことで手をどのように動かしていけばいいのでしょうか?
今回の動画では、筋肉や骨といった体の作りから手首のスナップを説明していきます。
動画はギターを持って解説していますがウクレレでのての動かし方も全く同じです。
体の仕組みを知ることで弾き方の意識が変わります!
2017年5月13日土曜日
できないコードがある、指が立てられない、速く動かないetc...左手の問題とフォームの解決に大きな効果を発揮するタッピング練習!
押さえられないコードがある、コードチェンジがうまくいかない、指が寝てしまう、速く動かない、などなど、ウクレレの練習や上達において左手の動きというのはなかなか大きなトピックなのではないでしょうか。
また練習を重ねてもなかなかうまくならない、と少なからず壁を感じている方も多いと思います。
今回はそんな状況を打破するための左手のタッピング練習を紹介します。
これは左手の指を弦に叩きつけるようにして押さえ、それだけで音を出していく練習です。
コードプレイがなかなかうまくならない大きな原因の一つはコードプレイにおいて左手の運動量がかなり少ない点にあります。
コードプレイ以外のもっと指の運動量の多い練習を行っていくと、効果的に指の運動能力を鍛えることができ、コードも自然とできるようになります。
またこのタッピング練習は左手の指のフォーム改善にも効果的です。
指が寝てしまうという方もぜひトライしてみてください!
また練習を重ねてもなかなかうまくならない、と少なからず壁を感じている方も多いと思います。
今回はそんな状況を打破するための左手のタッピング練習を紹介します。
これは左手の指を弦に叩きつけるようにして押さえ、それだけで音を出していく練習です。
コードプレイがなかなかうまくならない大きな原因の一つはコードプレイにおいて左手の運動量がかなり少ない点にあります。
コードプレイ以外のもっと指の運動量の多い練習を行っていくと、効果的に指の運動能力を鍛えることができ、コードも自然とできるようになります。
またこのタッピング練習は左手の指のフォーム改善にも効果的です。
指が寝てしまうという方もぜひトライしてみてください!
2017年5月5日金曜日
ウクレレを始めたらまず弾いてみたい! ウクレレ初心者におすすめする5個以下のコードで弾ける曲、5選!
ウクレレを弾いてみたい、あるいは実際に買ってみたという方で、でも何から練習していいかわからないという方は多いのではないでしょうか。
基礎練習は色々ありもちろん大切ではありますが、やはりまずは実際に音楽を弾く楽しさ、1曲演奏する楽しさを感じてもらいたいと思います。
楽器が初めての方ならば尚更です。
その楽しさが練習をするモチベーションにもつながります。
また曲を定めることで基礎練習が単なる練習で完結せず、実際の音楽を弾くためのとても有機的な練習となります。
この「音楽的な練習」をするためにも弾く曲、弾きたい曲を定めて行くことが大切です。
今回はウクレレ初心者の方にお薦めの「でてくるコードが5つ以下の曲」を5つピックアップしました。
コード進行がわかるレッスン動画と共に紹介していくのでぜひ挑戦してみてください!
基礎練習は色々ありもちろん大切ではありますが、やはりまずは実際に音楽を弾く楽しさ、1曲演奏する楽しさを感じてもらいたいと思います。
楽器が初めての方ならば尚更です。
その楽しさが練習をするモチベーションにもつながります。
また曲を定めることで基礎練習が単なる練習で完結せず、実際の音楽を弾くためのとても有機的な練習となります。
この「音楽的な練習」をするためにも弾く曲、弾きたい曲を定めて行くことが大切です。
今回はウクレレ初心者の方にお薦めの「でてくるコードが5つ以下の曲」を5つピックアップしました。
コード進行がわかるレッスン動画と共に紹介していくのでぜひ挑戦してみてください!
2017年5月2日火曜日
左手の指先や手首の関節が痛い時、なかなか上達しない時にチェックしたいフォームに関する4つのポイント
弦が左手の指先に食い込んで痛い、弾いていると手首に力が入って関節や筋が痛い、ウクレレの練習をする中でこんな悩み抱えている方も多いのではないでしょうか?
その悩みを解決するためには手首や指の向き、力の入れ方も含めた良い演奏姿勢=フォームを身に付けることが大切です。
良いフォームとは体にとって負担のないフォームと言えます。
そして良いフォームといい演奏は直結しています。
つまり弾いていてどこも痛くない良いフォームで練習ができれば上達のスピードはさらにあがると言えますね。
今回はレッスンで生徒さんによくお伝えしている4つのチェックポイントを紹介します。
一つ一つトラブルシュートができれば、それだけでできなかったフレーズが攻略できることもあります。
その悩みを解決するためには手首や指の向き、力の入れ方も含めた良い演奏姿勢=フォームを身に付けることが大切です。
良いフォームとは体にとって負担のないフォームと言えます。
そして良いフォームといい演奏は直結しています。
つまり弾いていてどこも痛くない良いフォームで練習ができれば上達のスピードはさらにあがると言えますね。
今回はレッスンで生徒さんによくお伝えしている4つのチェックポイントを紹介します。
一つ一つトラブルシュートができれば、それだけでできなかったフレーズが攻略できることもあります。
2017年3月31日金曜日
ハンマリング・オン、プリング・オフ、トリル 左手のテクニックについて動画で紹介します!
今回は左手の動きだけで次の音を出して繋げていくテクニックを紹介していきます。
ハンマリング・オン、プリング・オフ、そしてそれらを連続で行うトリルという奏法について動画で解説します。
これらのテクニックを使うことにより、音と音を滑らかにつないでいくことができます。
一つ一つ右手で弾いたのとは違うニュアンスが乗ってきますので、演奏の表現にさらに深みが出てきます。
動画と関連づけて練習のポイントを書き出しましたので、ぜひ練習してみてください!
ハンマリング・オン、プリング・オフ、そしてそれらを連続で行うトリルという奏法について動画で解説します。
これらのテクニックを使うことにより、音と音を滑らかにつないでいくことができます。
一つ一つ右手で弾いたのとは違うニュアンスが乗ってきますので、演奏の表現にさらに深みが出てきます。
動画と関連づけて練習のポイントを書き出しましたので、ぜひ練習してみてください!
2017年3月25日土曜日
ブリッジミュート/パームミュートのやり方を動画で解説しました!
ブリッジミュートとは右手の手刀部分でブリッジ付近を触りながら弾く奏法で、パームミュートとも呼ばれます。
ズクズクと締まった音が出てリズムの表現に幅が生まれます。
ロックやフォークなどで聴くことが多いサウンドかなと思います。
今回はそのブリッジミュートの弾き方を動画で解説しましたのでみなさんの奏法にぜひ取り入れてみてください!
手刀部分でブリッジを触りながら弾く
ブリッジとは弦を結んである箇所のすぐ横にある白い棒のようなパーツです。このブリッジの真上を手のひらの横の手刀部分で触りながら弾きます。
ズクズクと弦が鳴っているような鳴っていないような独特な音が出ます。
手刀部分に弦の振動が伝わってくるのを感じながら弾くと良いと思います。
速いパターンになると擦りながら弾いているような感じになります。
右手の位置を前後させながら最適なポジションを確認しましょう。
ブリッジミュートは右手のポジションによって音が大きく変わってきます。
前の方に行き過ぎるとカチカチとした完全に鳴らない音になってしまい、後ろ過ぎると普通の音になります。
右手のポジションを前後に動かしながらちょうどいいポイントを探っていきましょう。
色々なグルーヴに役立ちます。
ダウンピッキングに織りまぜるとロックギターのような感じに、ストロークの中に取り入れるとフォークギターのような感じが得られます。
ストロークというリズムに特化した動きを保ったまま、音色にバリエーションを加えることができます。
この音色のバリエーションがまた様々なリズムの雰囲気、グルーヴにつながっていくんですね。
ストロークとブリッジミュートの組み合わせだけでもかなりの種類のリズムを弾くことができます。
ぜひ練習してみてもらえればと思います!
2017年4月16日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!
東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
ユーミンのルージュの伝言を課題曲としてウクレレの弾き方をお伝えします!
ウクレレの貸し出しもできるので、楽器をお持ちでない方もご参加頂けます!
この機会にウクレレを始めてみませんか? 詳しくはこちら!
<ウクレレレッスンのご案内>
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ズクズクと締まった音が出てリズムの表現に幅が生まれます。
ロックやフォークなどで聴くことが多いサウンドかなと思います。
今回はそのブリッジミュートの弾き方を動画で解説しましたのでみなさんの奏法にぜひ取り入れてみてください!
手刀部分でブリッジを触りながら弾く
ブリッジとは弦を結んである箇所のすぐ横にある白い棒のようなパーツです。このブリッジの真上を手のひらの横の手刀部分で触りながら弾きます。
ズクズクと弦が鳴っているような鳴っていないような独特な音が出ます。
手刀部分に弦の振動が伝わってくるのを感じながら弾くと良いと思います。
速いパターンになると擦りながら弾いているような感じになります。
右手の位置を前後させながら最適なポジションを確認しましょう。
ブリッジミュートは右手のポジションによって音が大きく変わってきます。
前の方に行き過ぎるとカチカチとした完全に鳴らない音になってしまい、後ろ過ぎると普通の音になります。
右手のポジションを前後に動かしながらちょうどいいポイントを探っていきましょう。
色々なグルーヴに役立ちます。
ダウンピッキングに織りまぜるとロックギターのような感じに、ストロークの中に取り入れるとフォークギターのような感じが得られます。
ストロークというリズムに特化した動きを保ったまま、音色にバリエーションを加えることができます。
この音色のバリエーションがまた様々なリズムの雰囲気、グルーヴにつながっていくんですね。
ストロークとブリッジミュートの組み合わせだけでもかなりの種類のリズムを弾くことができます。
ぜひ練習してみてもらえればと思います!
2017年4月16日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!
東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催します!
ユーミンのルージュの伝言を課題曲としてウクレレの弾き方をお伝えします!
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東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
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2017年3月1日水曜日
ウクレレの演奏で行き詰まった時にやってみると効果的な練習4選!
楽器の演奏で伸び悩む時、皆さんにもあると思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。
実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。
できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。
例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。
今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。
実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。
できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。
例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。
今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。
2017年2月11日土曜日
左手の運指力向上のための左手タッピング練習
左手の根本的な動きの力をつける練習方法を紹介します!
例えばコードチェンジ。
ウクレレを手にして最初に取り組むであろうコード弾きの伴奏でコードチェンジは最も難儀するところだと思います。
またソロウクレレなどでは基本のコード以外にも様々な形のコードが表れるアレンジもあります。
こうしたコードチェンジにおいて、何度繰り返し練習しても上達した気がしないという経験はみなさんお持ちなのではないでしょうか?
このようなときは視点を変えて、コードチェンジそのものではなく別の練習を練習をしてみましょう。
今回紹介するのは指の運動能力そのものを鍛える練習で、左手で弦を叩くように押さえて、左手だけで音を出すという左手タッピングの練習です。
この練習によって指の運動能力という基礎力が向上するほか、親指や小指など力みが取れる、左手のフォームが良くなるなどいろいろな効能があります。
ちょっととっつきは難しいかもしれない練習ですが、とても早く効果を結ぶ練習なのでぜひトライしてみてください。
例えばコードチェンジ。
ウクレレを手にして最初に取り組むであろうコード弾きの伴奏でコードチェンジは最も難儀するところだと思います。
またソロウクレレなどでは基本のコード以外にも様々な形のコードが表れるアレンジもあります。
こうしたコードチェンジにおいて、何度繰り返し練習しても上達した気がしないという経験はみなさんお持ちなのではないでしょうか?
このようなときは視点を変えて、コードチェンジそのものではなく別の練習を練習をしてみましょう。
今回紹介するのは指の運動能力そのものを鍛える練習で、左手で弦を叩くように押さえて、左手だけで音を出すという左手タッピングの練習です。
この練習によって指の運動能力という基礎力が向上するほか、親指や小指など力みが取れる、左手のフォームが良くなるなどいろいろな効能があります。
ちょっととっつきは難しいかもしれない練習ですが、とても早く効果を結ぶ練習なのでぜひトライしてみてください。
2016年12月24日土曜日
右手のタッチについて解説します。 弦を弾く右手のスピードについて!
ピッキングのスピードを速くする。
今回は楽器を弾く際の右手のタッチについて解説します。
指やピックの弦への細かな当て方に焦点を当てます。
こうした右手の細かな所作を追求することで、音色はもちろん、リズムもキレのいいものになっていきます。
今回特に着目したいのは弦をはじくスピードです。
今回は楽器を弾く際の右手のタッチについて解説します。
指やピックの弦への細かな当て方に焦点を当てます。
こうした右手の細かな所作を追求することで、音色はもちろん、リズムもキレのいいものになっていきます。
今回特に着目したいのは弦をはじくスピードです。
2016年8月10日水曜日
弦から指に返ってくるフィードバックに意識を向けてみましょう。
弦からどんな感触が指に返ってきているか、そんな意識を持つことでウクレレの音をさらに良くすることができます。
もちろん最初のうちはどういう風に弦を押さえるかとかどういうパターンで弾くかとうことで頭がいっぱいになってしまうかも知れません。
いわば弦に情報を一方通行で与えっぱなしの状態です。
しかしすこし視点を変えて、弦からどのような感触が感じられるか、返ってきているかに着目することでよりいい音を出せるようになります。
またそうすることで指や力の使い方も変わってくるのでより弾きやすくなる効果もあります。
では具体的にどのような点に注意すればいいのでしょうか。
右手左手と分けて解説します。
もちろん最初のうちはどういう風に弦を押さえるかとかどういうパターンで弾くかとうことで頭がいっぱいになってしまうかも知れません。
いわば弦に情報を一方通行で与えっぱなしの状態です。
しかしすこし視点を変えて、弦からどのような感触が感じられるか、返ってきているかに着目することでよりいい音を出せるようになります。
またそうすることで指や力の使い方も変わってくるのでより弾きやすくなる効果もあります。
では具体的にどのような点に注意すればいいのでしょうか。
右手左手と分けて解説します。
2016年8月5日金曜日
弦にひっかからずスムーズにストロークを行うコツを解説します!
ウクレレのストロークで、指の引っかかりをなくすフォーム、方法を紹介します。
押さえたコードをジャカジャカとかき鳴らすストローク、1番基本の奏法ではありますが、しっかりやろうとすると案外奥が深いものです。
特に速いリズムになってくると弦に当たる指先が引っかかってなかなかスムーズに弾けなかったりすることもあります。
特にアップスストロークの時に引っかかってしまうことも多いんじゃないでしょうか。
手首の角度や指先の使い方次第でこれらの引っかかりがなくなり、速いテンポでもスムーズに腕を振れるようになります。
押さえたコードをジャカジャカとかき鳴らすストローク、1番基本の奏法ではありますが、しっかりやろうとすると案外奥が深いものです。
特に速いリズムになってくると弦に当たる指先が引っかかってなかなかスムーズに弾けなかったりすることもあります。
特にアップスストロークの時に引っかかってしまうことも多いんじゃないでしょうか。
手首の角度や指先の使い方次第でこれらの引っかかりがなくなり、速いテンポでもスムーズに腕を振れるようになります。
2016年8月2日火曜日
左手の移動がなかなかできない時のコツ。離すタイミングの方に意識を持っていってみましょう。
ウクレレを弾いている中で左手が上手く押さえられない、という局面はたくさんあると思います。
コードチェンジの場合、全部の指が同時に着地できなかったり、リズムが遅れてしまったり、などなど。
特にリズムに乗れない、どうしても遅れてしまうといった場合は指を離すタイミングを見直してみましょう。
どれだけ練習を積んでも、一瞬で複数の指を同時に動かすことはできません。
流麗なプレイには指を離して次に移動する動きが内包されています。
次への動きだけに意識を囚われがちですが、ここで指を離す、という意識を持ってあげると指を動かすための時間を感じることができます。
意識だけでもかなり違いますが、指を離すための具体的なタイミング、動きのコンセプトもいくつか紹介します。
コードチェンジの場合、全部の指が同時に着地できなかったり、リズムが遅れてしまったり、などなど。
特にリズムに乗れない、どうしても遅れてしまうといった場合は指を離すタイミングを見直してみましょう。
どれだけ練習を積んでも、一瞬で複数の指を同時に動かすことはできません。
流麗なプレイには指を離して次に移動する動きが内包されています。
次への動きだけに意識を囚われがちですが、ここで指を離す、という意識を持ってあげると指を動かすための時間を感じることができます。
意識だけでもかなり違いますが、指を離すための具体的なタイミング、動きのコンセプトもいくつか紹介します。
2016年7月29日金曜日
フィンガーピッキングの正しいフォームを親指に注目して解説しました!
フィンガーピッキングのときの右手の構えについて解説します。
今回は親指、人差し指、中指、薬指の4本で弾く場合の親指の角度、動かし方に注目したいと思います。
親指の構えや動きに問題があると他の指の動きすべてに影響が出てしまいます。
逆に親指が上手くいっていればその他の指も自然と上手く収まります。
親指の根元の間接を開くようにして指を起こした状態で構えると親指の可動域が広がり、他の指も動かしやすくなります。
写真付きで正しいフォームについて解説しました。
弾きやすさと音質がかなり変わってくるのでぜひ参考にしてください!
今回は親指、人差し指、中指、薬指の4本で弾く場合の親指の角度、動かし方に注目したいと思います。
親指の構えや動きに問題があると他の指の動きすべてに影響が出てしまいます。
逆に親指が上手くいっていればその他の指も自然と上手く収まります。
親指の根元の間接を開くようにして指を起こした状態で構えると親指の可動域が広がり、他の指も動かしやすくなります。
写真付きで正しいフォームについて解説しました。
弾きやすさと音質がかなり変わってくるのでぜひ参考にしてください!
2015年11月11日水曜日
空ピッキングのやり方について動画で解説しました!
ストロークやカッティングで欠かせないテクニックが空ピッキングです。
空ピッキングとは連続したストロークに中で弦を弾かずに空振りする動きを入れてストロークのリズムパターンを替えていくテクニックです。
この空ピッキングにより、右手の動きを止めることなくいろいろなパターンを弾くことができるのです。
空ピッキングのやり方について解説した動画を作りましたのでぜひ練習して見てください!
空ピッキングとは連続したストロークに中で弦を弾かずに空振りする動きを入れてストロークのリズムパターンを替えていくテクニックです。
この空ピッキングにより、右手の動きを止めることなくいろいろなパターンを弾くことができるのです。
空ピッキングのやり方について解説した動画を作りましたのでぜひ練習して見てください!
2015年11月6日金曜日
ストロークのやり方とフォームを動画で解説しました!
ストロークとは押さえたコードを腕を振って一度に全ての弦をならしていく奏法です。
この基本であると共にウクレレのサウンドを最大限に楽しめる奏法です
ストローク奏法で大切な3つのポイントを動画で解説していますので
ぜひマスターしてウクレレをかっこよく響かせてもらえたらと思います。
2015年11月1日日曜日
コードチェンジを滑らかに行うコツを動画で解説しました!
コードチェンジを滑らかに行うコツを動画で解説しました!
コード弾きの練習で難儀するのはやはりコードチェンジなのではないでしょうか。
コードチェンジは複数の指を同時に動かすので一瞬で行うことはできません。
コードチェンジのためには左手を早めに離して次のコードに向けて指を動かしていくことが必要です。
その左手を離すというコンセプトについて動画で解説しましたのでぜひ練習に役立てて下さい!
コード弾きの練習で難儀するのはやはりコードチェンジなのではないでしょうか。
コードチェンジは複数の指を同時に動かすので一瞬で行うことはできません。
コードチェンジのためには左手を早めに離して次のコードに向けて指を動かしていくことが必要です。
その左手を離すというコンセプトについて動画で解説しましたのでぜひ練習に役立てて下さい!
2015年10月31日土曜日
ウクレレでチョーキングをしてみよう! 正しいやり方とフォーム
そこから親指を支点にして手首を回転させ、弦を押し上げます。今回はチョーキングというテクニックについて解説します!
チョーキングとは弦を押さえたまま持ち上げるように引っ張ることにより音程を変える奏法です。
フレットで仕切られた音程から一歩外にでた曖昧な音程や歌のような滑らかな音程変化を表現することができます。
もともとはエレキギターによるブルーズやロックの奏法なのですが、ウクレレにも導入することにより表現の幅を広げることができます。
チョーキングのやり方と正しいフォームについて解説しました。
チョーキングならではのニュアンスをぜひ体感してください!
チョーキングとは弦を押さえたまま持ち上げるように引っ張ることにより音程を変える奏法です。
フレットで仕切られた音程から一歩外にでた曖昧な音程や歌のような滑らかな音程変化を表現することができます。
もともとはエレキギターによるブルーズやロックの奏法なのですが、ウクレレにも導入することにより表現の幅を広げることができます。
チョーキングのやり方と正しいフォームについて解説しました。
チョーキングならではのニュアンスをぜひ体感してください!
2015年9月30日水曜日
練習のときはどこをどう見ているかにも気を配りましょう 頭の切り替えと目線について
楽器の演奏の巧拙は指先の運動能力に依っているとつい考えてしまいがちです。
それは確かにその通りなのですが、頭の中でなにを考えて弾いているか、指板をどうみているかという、「頭の使い方」の方が重要になってきます。
とはいえ指の運動能力を高めていくための練習が必要なのは確かです。
なのでそうした考え方、見方を精査せずにメカニカルな練習を積んでも効果が上がりにくい、と言った方が正しいでしょうか。
それは確かにその通りなのですが、頭の中でなにを考えて弾いているか、指板をどうみているかという、「頭の使い方」の方が重要になってきます。
とはいえ指の運動能力を高めていくための練習が必要なのは確かです。
なのでそうした考え方、見方を精査せずにメカニカルな練習を積んでも効果が上がりにくい、と言った方が正しいでしょうか。
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