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2019年3月21日木曜日

演奏のクオリティーを上げるカウントの出し方。 カウントの意味合いと具体的な行程について解説します。

しっかりと出だしのカウントを取ることは、演奏にあたってとても大切です。

出だしからしっかりしたリズムで入れると演奏全体のクオリティーがとても上がるからです。
バンドやデュオでの合奏はもちろん、自分一人での演奏の時も出だしのカウントはしっかり取るようにしましょう。


しかしただ数を言えばいいわけではなく、しっかりとリズムが感じられるようにカウントしなければ意味がありません。
カウントは単なるタイミングの合図ではありません。
共演者と自分自身に曲のリズムやグルーヴと言った情報を伝えるためのもので、それはもはや演奏の一部です

では具体的なカウントの方法について解説していきます。

2018年9月10日月曜日

長さ、価格、プラグの形などシールドの選び方について喋ってみました!

シールドの選び方について色々と喋ってみました。

昨今はアコースティックギターやウクレレでもピックアップを搭載したものが増えていますのでエレキギター弾きでなくてもシールドが必要になる機会もあるのではないでしょうか。



シールドは色々な製品が色々なメーカーから出ているので結構迷ってしまうと思います。
価格、長さ、品質、お勧めのメーカーなどについて話していますのでぜひ参考にしてください。

2018年8月3日金曜日

上達効率の良い練習方法。練習は3段階に分けてやってみましょう!

練習と一言で言いますが、その内容次第で効果は大きく変わってきます。
効果の大きい練習を行うことで効率よく上達していくことができます。
今回は効果的な練習方法として生徒さんに勧めている、練習を3つの段階に分けて行う方法を紹介します。

3つの段階とは1つめにタスクの確認、2つめにスローテンポでの練習、そして最後に弾きたいテンポでの練習です。

この段階をふむことで細部まで正確に弾けるようになります。
またがむしゃらに弾きまくるよりも身につくスピードも早いですね。
難しい曲になればなるほど効果が高いのでぜひ実践して見てしいと思います。
では3つの段階について詳しく解説して行きます。

2018年4月17日火曜日

【弾き語りレッスン】英語の歌をうまく歌うには?? 

弾き語りのレッスンをしていると、英語の歌がうまく歌えないという相談をよく受けます。
その原因を探っていくと英語に対する苦手意識や思い込みがあるだけという場合が多く、それらを取っ払うだけで大体皆さん歌えるようになります。

英語やその発音にまつわる苦手意識が英語を歌いにくくさせているだけで、英語力や発音のうまさは、歌うためにはそれほど必要ではないと僕は思います。

今回の記事では苦手意識を取っ払って英語をうまく歌うためのコツや考え方、練習方法を紹介しますのでぜひ参考にしてください!

2018年3月21日水曜日

覚えてなくてもコードがわかる - 知っておきたいウクレレコードの仕組みを動画で解説!

ウクレレのコードを仕組みで考えていく方法を動画で解説します。
この仕組みさえ覚えれば知らないコードでもその仕組みに沿って考えればわかるようになります。

無数にあるように思えるウクレレのコードですが、実は3つの基本形とそのバリエーションだけでできているのです。

コードはそのままの形でずらせば半音上、または半音下のコードになるので、それら3つのコードフォームをずらしていくという考えです。
メジャー/マイナー、7thコードなどのバリエーションの法則を覚えれば丸暗記することなくほぼ全てのコードの形を網羅できます。

2017年9月4日月曜日

ウクレレのコードが何倍も覚えやすくなる方法。 コードを3つのグループに分けて把握しましょう。

ウェブサイト、教則本などを見ると果てしない数のコードが載っています。

これらを全部覚えなけれと思うとなかなか気が滅入る方も多いと思います。

しかしコードフォームは一定の仕組みに沿ってできているのでその仕組みを理解さえすれば、丸暗記という大変かつ忘れやすい方法に頼ることなく、コードフォームを把握していくことができます。

コードフォームは暗記するものではなく理解するもの、というお話をレッスンの生徒さんにはよくします。

今回はその仕組みのお話の一つとしてコードを3つのグループに分けて把握する方法を紹介します。

ウクレレのコードは基本的に3種類のみです。
Aのコードから派生するグループ、Dのコードから派生するグループ、Gのコードから派生するグループの3つです

その基本3種を平行移動していくことでCからBまですべてのコードが現れます。
そしてその基本形のうちの一本の弦を1フレットまたは2フレットずらすことでコードがマイナーやセブンスに変化します。
マイナーコードもセブンスコードも基本形から派生したバリエーションなのです。

では具体例で見ていきましょう。

2017年5月2日火曜日

左手の指先や手首の関節が痛い時、なかなか上達しない時にチェックしたいフォームに関する4つのポイント

弦が左手の指先に食い込んで痛い、弾いていると手首に力が入って関節や筋が痛い、ウクレレの練習をする中でこんな悩み抱えている方も多いのではないでしょうか?

その悩みを解決するためには手首や指の向き、力の入れ方も含めた良い演奏姿勢=フォームを身に付けることが大切です。



良いフォームとは体にとって負担のないフォームと言えます。
そして良いフォームといい演奏は直結しています。

つまり弾いていてどこも痛くない良いフォームで練習ができれば上達のスピードはさらにあがると言えますね。

今回はレッスンで生徒さんによくお伝えしている4つのチェックポイントを紹介します。
一つ一つトラブルシュートができれば、それだけでできなかったフレーズが攻略できることもあります。

2017年2月24日金曜日

初心者を卒業した方も伸び悩んでいる方も、今一度ストロークに立ち返ってみましょう。

アルペジオによる伴奏、ソロウクレレ、またはメロディー弾きなど、ウクレレを続けていると色々なスタイルが弾けるようになってくると思います。
その中でいつまでも大切なものがリズムです。

運指が複雑なものになる程、その音数にリズムへの意識がマスキングされやすいですが、やはりリズムの良さというのはそのまま演奏のクオリティーの直結します。

リズムと再び向かい合うために定期的にストロークに立ち戻って練習してみることをおすすめします。

ストロークはそのシンプルさ故に勝負どころはリズムと音質のみ。
リズムの感覚が露呈してしまうがためにストロークをシビアに練習することでその感覚を磨いていくことができるのです。
また伸び悩んでいる方へは良い処方箋となると思います。

ストロークは多くの方が最初に取り組むであろう奏法ですがそれ故に、立ち戻った時新たな発見が合ったりするものです。
では実際のチェックポイントについて説明していきます。
メトロノームに合わせて行うととても効果的です!

2016年11月3日木曜日

楽器を買ったらどんな練習をすればいいのかでしょうか? 楽器の楽しさを感じるための練習法について!

楽器の練習方法というのは誰しも疑問に思うところではないでしょうか。
ウクレレを始めたての時、買ったはいいけれども何から始めていいのかと困ってしまうことでがも多いと思います。

教則本等々には様々な基礎練習が載っているとは思いますが、メカニカルな練習は概して弾いててつまらないものが多いと思います。

もちろんそれらの基礎練習は効果的で大いに役立つものではあると思います。
しかし音楽的でないものが多いのです。
特に最初のうちは音楽を弾く楽しみを知って楽器にのめり込んで欲しいと思います。
そうでないとどうしても飽きてしまう。
つまらないと思ってしまうと続かない。
弾けないまま楽器には向いてないなあと思って辞めてしまうのはあまりに勿体無いと思います。
決して楽器だって安くないですし、そこまでした行動力を不意にして欲しくないと切に思います。

2016年7月28日木曜日

本番で落ち着いて演奏するために。緊張いているときにどうするか。

レッスンの生徒さんの中にはライブ活動を行っている方やイベントなどで演奏を行っている方もいらっしゃいます。

新たにアレンジをつくったり練習しながら演奏の改善点を洗い出したり、などなど本番に向けてのレッスンはいろいろあるのですが、やはり一番大きな問題は緊張にいついてです。

緊張についての考え、及び実践していることを書いておきたいと思います。

まず緊張する、しないは場数か、というと根本的なところでそれは違うんじゃないかと思います。
確かにステージは数をこなすことで慣れてきますし、それに伴って緊張も薄くなっていくでしょう。
しかしいつもと少し環境が違った時、場所、演る人、お客さんの数などなど、そんな変化があったとき、やはり緊張してしまうんじゃないでしょうか。
場数を踏んで慣れようというのは緊張の解決にはなっていないのではと思います。

2016年5月31日火曜日

コラム : 弾かないとき、ウクレレの弦は弛めた方がいいのか?

ウクレレの保管方法について解説したいと思います。
「弾かないときは弦は弛めた方がいいのか?」ということをよく生徒さんから訊かれます。

弾かない期間がどのくらいかにもよりますが、基本的には弛めなくても大丈夫です。
弦を弛める目的はネックへの負担を減らして反らないようにすることです。

しかしネックはもともと弦が張ってある状態を前提として強度設計がなされています。
弛めることでそのバランスが崩れてかえって反ってしまうことがあるんです。
なので基本的にウクレレの弦は張りっぱなしで平気です。

2015年3月8日日曜日

歌えるフレーズは弾ける! 歌って曲のイメージを体に取り込もう!

楽器を上手に弾く練習方法の1つに、弾く音を口で歌ってみるというものがあります。
音程やリズム、パターンなどが自分の頭の中にしっかりインプットされていないと楽器のフレーズを歌うことはできません。
フレーズを歌うことによってそのイメージを自分の中にしっかり定着させることができれば指は意外とついてきてくれます。

何か新しい曲を弾こうとしたとき、ついつい実際の指の動きばかりに気を取られて音のイメージをすっ飛ばしてしまいがちですが、一度楽器を置いてその曲を自分の中にじっくり落とし込んでいく作業を歌を通してできると良いでしょう。

バスケットボールのフリースロー練習の実験でイメージと体の動きについての興味深い結果があります。

2014年4月15日火曜日

良いリズムで演奏するために意識の持ち方を考えよう!

音楽には三大要素と呼ばれるリズム、メロディー、ハーモニーという3つの大きな構成要素があります。

このなかで一番重要なもの、演奏のかっこよさに一番顕著につながってくるのがリズムです。

かっこいいリズム、良いリズムで演奏できるとそれだけでクオリティーがとても上がります。

反対にどんなに美しいメロディーとハーモニーでもリズムが悪いとかっこわるく聞こえてしまいます。

では良いリズムとはなんでしょうか?
最も簡単な条件の1つは「音が同じ間隔で反復されていること」です。
その為に必要なことは「意識」です。
リズム、すなわち音の間隔にどれだけ注意を注げているかがよいリズムを奏でる上で最も必要なことです。

2014年4月3日木曜日

コラム:心のハードルを下げる。

楽器の練習で何か新しい曲に挑む時、「難しそうだな〜」と気後れしてしまうことは誰にでもあると思います。
特に楽譜になっていると何ページにも渡っている場合もあり、それだけで難しい曲だというイメージを持ってしまうこともあるでしょう。

しかし譜面上やパッと聞いた感じだけで、そういったイメージを持ってしまうとそれだけでハードルがどんどん上がってしまい、ともすると練習が楽しくなくなってしまいます。

反対にこの曲は簡単だ、弾けるんだと思いこんでしまうと練習も楽しくなり、実際に早くマスターできるようになります。

2014年1月7日火曜日

コラム:ウクレレの可能性

僕のウクレレの生徒さんにはこれから始める方、ある程度演奏を続けてこられた方、色々な方がいらっしゃいます。

生徒さんのやりたい曲に一緒にトライしたり、またはこちらから課題曲を提案したり生徒さんと話合いながらレッスンを作っていきます。

そうして何回かのレッスンを経て生徒さんとの信頼関係ができてくるとふとしたことで聞ける本音があります。