ミニーリパートンの名曲、Loving Youのウクレレアレンジタブ譜です。
コード進行がとてもシンプル(曲の大半が同じ進行)で初心者の方にも弾きやすい曲です。
左手を離し開放弦を交えてコードチェンジを行なうという感覚も身につけられるように組んだアレンジ&タブ譜になってますのでぜひアルペジオの練習曲として取り組んでもらえればと思います!
2017年9月11日月曜日
2017年9月10日日曜日
ウクレレで弾くLet It Be - 解説動画とタブ譜
ビートルズでも一番の知名度を誇るであろうLet It Beのウクレレアレンジの伴奏について解説します。
ピアノによる伴奏と歌の合間の決めフレーズが印象的ですが、これらの雰囲気を取りこぼすことなく楽しめるようアレンジしました。
出てくるコードや構成もシンプルなので初めての方でも特に弾きやすい曲ですのでぜひ挑戦してみてください!
ピアノによる伴奏と歌の合間の決めフレーズが印象的ですが、これらの雰囲気を取りこぼすことなく楽しめるようアレンジしました。
出てくるコードや構成もシンプルなので初めての方でも特に弾きやすい曲ですのでぜひ挑戦してみてください!
2017年2月17日金曜日
【ウクレレ特殊奏法講座】 右手でのハーモニクスハーモニクス奏法について動画で解説しました!
ウクレレでのハーモニクス奏法について動画で解説しました!
ハーモニクス奏法は弦の音に含まれる倍音成分だけを鳴らして独特の澄んだ音を出す奏法です。
音には実際に聴こえている音程とは違う周波数成分が含まれています。
実際に聴こえている音程を基音、そうでない含まれているだけの周波数による音を倍音と呼びます。
実音では出せない高い音が出せたり、その音の響きを効果音的に使ったりと表現力が拡大できます。
歌でいう裏声みたいなものですね。
今回はそのハーモニクス奏法のやり方について動画で解説しました。
ポイントをまとめましたので動画と合わせてごらんください!
ハーモニクスポイントについて
ハーモニクスは弦の上の決まったポイントを触りながら弾くことで出すことができます。
この決まったポイントをハーモニクスポイントと呼びます。
ハーモニクスポイントは弦をブリッジからナットまで等分割した点です。
半分の点、4分の1の点、3分に1の点などです。
すなわち12フレット、7フレット、5フレットが主なハーモニクスポイントとなります。
ただし7フレットや5フレットのハーモニクス音はかなり小さく鳴りにくいので実際の演奏では12フレットを使うことが多いです。
基本のハーモニクスの出し方
このハーモニクスポイントを触りながら弾くことで倍音だけを取り出すことができます。
12フレットの真上を左手で触ります。
普段押さえているフレットの間ではなく、真上を軽く触ります。
指のお腹で触ると良いでしょう。
触った状態で弦を弾くとポンという音が出ます。
その瞬間にタイミング良く触っていた指を離すとこの音が伸びたままになりハーモニクス音となります。
右手でのハーモニクスの出し方
この触りながら弾くという一連の動作を右手一本で行うことにより、意図した音程のハーモニクス
を鳴らすことが可能です。
例えばGのコードのアルペジオをハーモニクスで弾きたい場合、押さえているフレット+12フレットの箇所を右手人差し指で触り、右手小指で弦を弾きながら人差し指を離すことでハーモニクス音を得ることができます。
Gコードをハーモニクスで弾く場合、以下のようになります。
左手 右手(ハーモニクスポイント)
4弦開放 12フレット
3弦2フレット 14フレット
2弦3フレット 15フレット
1弦2フレット 14フレット
このように押さえているフレットから12フレット上を狙うことにより様々なコード、あるいはメロディーをハーモニクスで奏でることができます。
コツ
右手の移動が多くなるので、しっかり移動先を見据えるのがコツです。
右手と一緒に目線を移動させるのではなく、先にここに右手を持ってくるというイメージを作るために目線を先に移します。
ぼんやりと見るのではなく、一点にフォーカスすることが大切です。
表現力を高めるハーモニクス奏法、ぜひ習得してみなさんのプレイに取り入れてみてください!
アコースフィアカフェのテラスがガラス張りの新スペースに生まれ変わりました
今回は定員を5名さまに限らせていただきより広いスペース、より少ない人数でソーシャルディスタンスを確保してイベントの時間をお過ごしいただけます。
またクリニックの最後にはミニライブも披露する予定です!
生の音楽に触れることが難しくなってしまった昨今ですが、ぜひこの機会にたっぷり音楽に浸れる時間をお届けしたいと思います!
詳しいご案内はこちら!
Eメール、LINEにてレッスンの申し込みやお問い合わせ頂けます。
お気軽にお問い合わせください!
ハーモニクス奏法は弦の音に含まれる倍音成分だけを鳴らして独特の澄んだ音を出す奏法です。
音には実際に聴こえている音程とは違う周波数成分が含まれています。
実際に聴こえている音程を基音、そうでない含まれているだけの周波数による音を倍音と呼びます。
実音では出せない高い音が出せたり、その音の響きを効果音的に使ったりと表現力が拡大できます。
歌でいう裏声みたいなものですね。
今回はそのハーモニクス奏法のやり方について動画で解説しました。
ポイントをまとめましたので動画と合わせてごらんください!
ハーモニクスポイントについて
ハーモニクスは弦の上の決まったポイントを触りながら弾くことで出すことができます。
この決まったポイントをハーモニクスポイントと呼びます。
ハーモニクスポイントは弦をブリッジからナットまで等分割した点です。
半分の点、4分の1の点、3分に1の点などです。
すなわち12フレット、7フレット、5フレットが主なハーモニクスポイントとなります。
ただし7フレットや5フレットのハーモニクス音はかなり小さく鳴りにくいので実際の演奏では12フレットを使うことが多いです。
基本のハーモニクスの出し方
このハーモニクスポイントを触りながら弾くことで倍音だけを取り出すことができます。
12フレットの真上を左手で触ります。
普段押さえているフレットの間ではなく、真上を軽く触ります。
指のお腹で触ると良いでしょう。
触った状態で弦を弾くとポンという音が出ます。
その瞬間にタイミング良く触っていた指を離すとこの音が伸びたままになりハーモニクス音となります。
右手でのハーモニクスの出し方
この触りながら弾くという一連の動作を右手一本で行うことにより、意図した音程のハーモニクス
を鳴らすことが可能です。
例えばGのコードのアルペジオをハーモニクスで弾きたい場合、押さえているフレット+12フレットの箇所を右手人差し指で触り、右手小指で弦を弾きながら人差し指を離すことでハーモニクス音を得ることができます。
Gコードをハーモニクスで弾く場合、以下のようになります。
左手 右手(ハーモニクスポイント)
4弦開放 12フレット
3弦2フレット 14フレット
2弦3フレット 15フレット
1弦2フレット 14フレット
このように押さえているフレットから12フレット上を狙うことにより様々なコード、あるいはメロディーをハーモニクスで奏でることができます。
コツ
右手の移動が多くなるので、しっかり移動先を見据えるのがコツです。
右手と一緒に目線を移動させるのではなく、先にここに右手を持ってくるというイメージを作るために目線を先に移します。
ぼんやりと見るのではなく、一点にフォーカスすることが大切です。
表現力を高めるハーモニクス奏法、ぜひ習得してみなさんのプレイに取り入れてみてください!
<2021年1月10日 初心者向けウクレレクリニック開催!>
アコースフィアカフェのテラスがガラス張りの新スペースに生まれ変わりました
今回は定員を5名さまに限らせていただきより広いスペース、より少ない人数でソーシャルディスタンスを確保してイベントの時間をお過ごしいただけます。
またクリニックの最後にはミニライブも披露する予定です!
生の音楽に触れることが難しくなってしまった昨今ですが、ぜひこの機会にたっぷり音楽に浸れる時間をお届けしたいと思います!
詳しいご案内はこちら!
<ウクレレレッスンのご案内>
東京南荻窪Acousphere Cafeにてウクレレレッスンを開講しています!
端から端まで9mほどのスペースを貸し切ってのマンツーマンレッスンです。
Eメール、LINEにてレッスンの申し込みやお問い合わせ頂けます。
お気軽にお問い合わせください!
2016年10月30日日曜日
手軽にボサノバアレンジが弾ける右手のパターンを動画で解説します!
レッスンやクリニックをしていると「ボサノバを弾きたい」という声をよく聞きます。
ボサノバの曲はもちろん、ポップスの曲でもボサノバアレンジというのはとてもポピュラーで耳にする機会も多いですよね。
そんなボサノバアレンジですが、右手のパターンをボサノバ調に変えるだけで簡単に楽しむことができます。
今回は基本的なボサノバの右手のパターンを動画で解説していきます。
これを覚えればどんな曲でもボサノバアレンジで弾くことができますのでぜひ練習してみてください!
ボサノバの曲はもちろん、ポップスの曲でもボサノバアレンジというのはとてもポピュラーで耳にする機会も多いですよね。
そんなボサノバアレンジですが、右手のパターンをボサノバ調に変えるだけで簡単に楽しむことができます。
今回は基本的なボサノバの右手のパターンを動画で解説していきます。
これを覚えればどんな曲でもボサノバアレンジで弾くことができますのでぜひ練習してみてください!
2016年8月17日水曜日
ウクレレでピアノ風の伴奏を。Let It Beの弾き方を例にタブ譜で解説!
ウクレレでピアノ風の伴奏になる右手のパターンを紹介します。
ウクレレは右手のパターンの工夫次第で色々なリズムや楽器の雰囲気を出すことができます。
今回はピアノ風で弾かれているポップス曲の雰囲気をウクレレで弾くパターンを紹介します。
BeatlesのLet It Beを例に実践例を解説していきます!
ウクレレは右手のパターンの工夫次第で色々なリズムや楽器の雰囲気を出すことができます。
今回はピアノ風で弾かれているポップス曲の雰囲気をウクレレで弾くパターンを紹介します。
BeatlesのLet It Beを例に実践例を解説していきます!
2016年8月15日月曜日
ボサノバスタイルの伴奏のパターンと弾き方のコツを紹介します!
ウクレレでのボサノバスタイルの伴奏のパターンを紹介します。
僕たちが感じている音楽のジャンル感というのはそのほとんどがリズムの違いだといえます。
左手で押さえているコードが一緒でも、ロックのリズムで弾けばロックに、ジャズのリズムで弾けばジャズに、ボサノバのリズムで弾けばボサノバに聴こえます。
そしてリズムの違いとは右手の弾き方、パターンで決まります。
従ってボサノバスタイルの右手のパターンを覚えておけばどんな曲もボサノバアレンジで弾くことができます。
ではボサノバのパターンとその弾き方のコツについて解説していきます!
僕たちが感じている音楽のジャンル感というのはそのほとんどがリズムの違いだといえます。
左手で押さえているコードが一緒でも、ロックのリズムで弾けばロックに、ジャズのリズムで弾けばジャズに、ボサノバのリズムで弾けばボサノバに聴こえます。
そしてリズムの違いとは右手の弾き方、パターンで決まります。
従ってボサノバスタイルの右手のパターンを覚えておけばどんな曲もボサノバアレンジで弾くことができます。
ではボサノバのパターンとその弾き方のコツについて解説していきます!
2016年4月3日日曜日
CarpentersのYesterday Once Moreのウクレレコードレッスン動画を紹介します!
Carpentersの名曲、Yesterday Once Moreのコードレッスン動画を紹介します!
メロディーはもちろん、コード進行も美しい、楽器で弾いて楽しい曲です。
特にアルペジオで弾くと、トップノートやベースラインの流れが楽しめます。
曲に合わせてコードダイアグラムが表示されますので、この曲でアルペジオを練習してみてください。
メロディーはもちろん、コード進行も美しい、楽器で弾いて楽しい曲です。
特にアルペジオで弾くと、トップノートやベースラインの流れが楽しめます。
曲に合わせてコードダイアグラムが表示されますので、この曲でアルペジオを練習してみてください。
2016年3月11日金曜日
Beatlesの"Ob La Di, Ob La Da" でオルタネイトベーズを使った伴奏を弾いてみよう!
ビートルズの名曲、オブラディオブラダでオルタネイトベーベースを弾いてみましょう。
オルタネイトベースとはフィンガーピッキングのパターンの1つで、各コードごとにベース音を2つ設定し、それらを一拍ごとに交互に弾いていく奏法です。
古くはラグタイムやカントリーが発祥だと思われますがブルーズやロカビリーなどでも似たような動きのベースラインが聴かれます。
ベース音が動くことにより立体感のあるハーモニーと躍動感のあるリズムが表現されます。
ストローク、アルペジオとも違ったもう1つの弾き方にぜひチャレンジsてみましょう。
オルタネイトベースとはフィンガーピッキングのパターンの1つで、各コードごとにベース音を2つ設定し、それらを一拍ごとに交互に弾いていく奏法です。
古くはラグタイムやカントリーが発祥だと思われますがブルーズやロカビリーなどでも似たような動きのベースラインが聴かれます。
ベース音が動くことにより立体感のあるハーモニーと躍動感のあるリズムが表現されます。
ストローク、アルペジオとも違ったもう1つの弾き方にぜひチャレンジsてみましょう。
2016年3月9日水曜日
Bette Midlerのthe Roseを題材にアルペジオを練習してみましょう!
ベッドミドラーの名曲、ザ・ローズをウクレレで弾いてみましょう!
映画の主題歌にもなっていますし、聞き覚えのある方も大勢いらっしゃると思います。
とても綺麗なメロディーですが、ウクレレをポロンと鳴らしながら口ずさんでみると聴いている時とはまた違った感覚で楽しめます。
楽器を弾いていると音楽をより深く聴ける、楽しめるようになっていきます。
実際に演奏するのはもちろんですが、そういった感じ方が出来るようになるのも楽器の大きな楽しみの1つだと思います。
ローズはゆったりしたテンポのバラードなのでアルペジオという弾き方で弾いてみましょう。
映画の主題歌にもなっていますし、聞き覚えのある方も大勢いらっしゃると思います。
とても綺麗なメロディーですが、ウクレレをポロンと鳴らしながら口ずさんでみると聴いている時とはまた違った感覚で楽しめます。
楽器を弾いていると音楽をより深く聴ける、楽しめるようになっていきます。
実際に演奏するのはもちろんですが、そういった感じ方が出来るようになるのも楽器の大きな楽しみの1つだと思います。
ローズはゆったりしたテンポのバラードなのでアルペジオという弾き方で弾いてみましょう。
2013年8月5日月曜日
フィンガーピッキング時の手首の角度を解説します!
アルペジオやソロウクレレでは指で弦を弾くフィンガーピッキングというテクニックが必要となってきます。
コード内の音を選んで順番に弾いていったり、1弦と3弦など離れた弦を一度に弾くためにはフィンガーピッキングが欠かせません。
フィンガーピッキングは右手の腕の置き方や手首の角度によって音や弾きやすさが大きく変わってきます。
適正な構え方で弾くことできれいな音に早く近づくことができます。
今回は特に手首の角度に焦点を当ててフィンガーピッキングについて解説したいと思います!
コード内の音を選んで順番に弾いていったり、1弦と3弦など離れた弦を一度に弾くためにはフィンガーピッキングが欠かせません。
フィンガーピッキングは右手の腕の置き方や手首の角度によって音や弾きやすさが大きく変わってきます。
適正な構え方で弾くことできれいな音に早く近づくことができます。
今回は特に手首の角度に焦点を当ててフィンガーピッキングについて解説したいと思います!
2013年7月5日金曜日
ウクレレでYesterdayを弾こう! レッスン動画とタブ譜を紹介します。
Beatlesの名バラード、"Yesterday"の伴奏のタブ譜を作りました!
ウクレレではコードをかき鳴らしたり、アルペジオで順番に弦を弾いていく伴奏方法が多いと思います。
しかし、定型のコードフォームを使った伴奏だけでは弾きたい曲の雰囲気なりきらず少し歯がゆさを感じることもあるのではないでしょうか。
"Yesterday"はで歌と対比を成すように流れるギターのラインがとても美しく印象的です。
この美しい伴奏のラインをウクレレを弾くみなさんにも楽しんでもらいたいと思いアレンジしました
シンプルで簡単な指使いながらもメロディックで原曲の雰囲気をそのまま味わってもらえるアレンジだと思います。
動画と併せてぜひトライしてみてください!
ウクレレではコードをかき鳴らしたり、アルペジオで順番に弦を弾いていく伴奏方法が多いと思います。
しかし、定型のコードフォームを使った伴奏だけでは弾きたい曲の雰囲気なりきらず少し歯がゆさを感じることもあるのではないでしょうか。
"Yesterday"はで歌と対比を成すように流れるギターのラインがとても美しく印象的です。
この美しい伴奏のラインをウクレレを弾くみなさんにも楽しんでもらいたいと思いアレンジしました
シンプルで簡単な指使いながらもメロディックで原曲の雰囲気をそのまま味わってもらえるアレンジだと思います。
動画と併せてぜひトライしてみてください!
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