Beatlesの名バラード、"Yesterday"の伴奏のタブ譜を作りました！ウクレレではコードをかき鳴らしたり、アルペジオで順番に弦を弾いていく伴奏方法が多いと思います。
しかし、定型のコードフォームを使った伴奏だけでは弾きたい曲の雰囲気なりきらず少し歯がゆさを感じることもあるのではないでしょうか。
"Yesterday"はで歌と対比を成すように流れるギターのラインがとても美しく印象的です。
この美しい伴奏のラインをウクレレを弾くみなさんにも楽しんでもらいたいと思いアレンジしました
シンプルで簡単な指使いながらもメロディックで原曲の雰囲気をそのまま味わってもらえるアレンジだと思います。
動画と併せてぜひトライしてみてください！
親指で4弦を弾いてから、人差し指と中指の2本でコードの音を弾いていくのが基本パターンとなります。
右手は親指と人差し指、中指の3本だけを使います。
ポイントはAメロ3小節目から4小節目頭までのルート音が動いてメロディーを作っているところです。
この部分の伴奏のメロディーがイエスタデイらしさのポイントなので、ばっちり決められるとよいですね！
もう１つしっかり決めたいポイントはコーラスの2小節目です。
ここは2音同時に弾くのですが、高い方の音は歌のメロディーとユニゾンで上昇して行きます。対して低い方の音は下降型のラインとなっています。
この反対に進行している2つのラインが伴奏を重層的にしてくれるのです。
エンディングはAメロの最後2小節を繰り返します。
ここはぐっとテンポを落として雰囲気たっぷりに弾いてみてください！
4弦は1オクターブ低いLow-Gという弦を張るとビートルズバージョンの雰囲気にぐっと近づけます！
スタジオライブの演奏の後に手元アップの映像も収録されています！
こちらも参考にして、ぜひウクレレでイエスタデイにトライしてみてください！
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