2016年3月11日金曜日

Beatlesの"Ob La Di, Ob La Da" でオルタネイトベーズを使った伴奏を弾いてみよう!

ビートルズの名曲、‪オブラディオブラダ‬でオルタネイトベーベースを弾いてみましょう。
オルタネイトベースとはフィンガーピッキングのパターンの1つで、各コードごとにベース音を2つ設定し、それらを一拍ごとに交互に弾いていく奏法です。

古くはラグタイムやカントリーが発祥だと思われますがブルーズやロカビリーなどでも似たような動きのベースラインが聴かれます。

ベース音が動くことにより立体感のあるハーモニーと躍動感のあるリズムが表現されます。
ストローク、アルペジオとも違ったもう1つの弾き方にぜひチャレンジsてみましょう。





右手の詳しい動きについて解説します。
基本的にはアルペジオと同じように各弦に指をスタンバイさせます。
最大の違いは親指が4弦と3弦の両方を担当することです。
従って今回は薬指は使わず、人差し指で2弦を、中指で1弦を弾きます。

パターンは親指で4弦、次に人差し指、中指で1、2弦を同時に弾きます。
次にまた親指がくるのですが、今度は3弦を弾きます。そしてやはり一差し指、中指で1、2弦を同時に。

つまりこれで一回りのパターンですね。
(4弦親) (1、2弦人差し中) (3弦親) (1、2弦人差し中)
ドン チャン ズン チャン、ドン チャン ズン チャンとい感じでコードの音の合間に動きのあるベース音が挟まってきてとても躍動感がでます。

親指が4弦と3弦をいったりきたりするので右手を安定させること必要です。
親指の移動時に手全体を動かさず、手首や人差し指、中指のポジションは一定にしておきます。
親指の根元の間接を調節して弦を狙います。
4弦の時は親指を少し起こした(間接を開いた)状態で3弦の時は少し戻します。

ベース音が動くと、とても伴奏に奥行きがでるのでぜひ練習してみてください!



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