2013年3月31日日曜日

コードストロークは12フレットに近い指板の上を狙って弾こう!

ウクレレをストロークで弾く時、弦をどのポジションで弾くのがよいのでしょうか。

どのポジションで弾くかによって音の質感や弾き心地が大きく変わってきます。
良い音色で弾けるとそれだけで演奏のクオリティーがぐんと上がって聞こえます。

オススメのポジションは12フレットに近い、指板の上あたりです!
このポジションのメリットを解説しましたのでぜひ参考にしてください!


まず、弦は押さえている場所からブリッジまでの間のちょうど真ん中に近いほどふくよかな音がします
何も押さえない場合、弦の真ん中は12フレットです。
なのでなるべく12フレットに近い場所をピッキングすることでよりリッチできれいな音が得られます。

また、指板上で弾くことで指やピックが深く入りすぎず、弦に引っかかることなく滑らかに弾けます。

サウンドホールの上あたりでピッキングしていて右手の引っかかりが気になる方は指板上でのピッキングをぜひ試してみてください!

反対にブリッジ寄りのポジションでは高音の効いた音がでます。
ウクレレの場合、このポジションだと高音が立ちすぎてとても固い音になってしまいます。
また、フォーム的に見ても右腕がやや不自然な構えになってしまうのでオススメできません。





弾く場所が違うだけで大きく音が変わってくるのもウクレレの楽しいところです!
右手の動きや位置を工夫することで演奏はもっとすばらしいものになります!
ぜひ今回紹介した弾き方を試してみてください!



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