ポールのアコースティックギターによる弾き語りを中心に組み立てられたこの曲は様々な要素が詰め込まれたホワイトアルバムの中にあってとても安らぎを与えてくれるように感じます。
この曲のフォーキーで素朴な雰囲気はウクレレによく合いますね。
ブリッジ部分で入ってくるギターの印象的なアルペジオラインもウクレレで再現しました。
アコースティックな編成ならではの柔らかな演奏をお楽しみください！
この曲は妻のリンダ・マッカートニーに捧げられたラブソングのうちの１つだそうです。
歌詞をとってもジョンはかなり鋭い表現が多いのですが、ポールは純朴というか柔らかな表現のものが多くてとても優しいものが多いですね。
デビュー前からジョンは生粋のロックンローラーでポールがミュージカルなどの優しい曲をカバーしたがるのが気に入らなかったそうです。
でもそのポールの嗜好の幅広さがビートルズの魅力の幅広さに寄与しているように思います。
そんなポールの音楽性と優しさが伝わってくるようなこの曲、ぜひウクレレで味わってもらえたらと思います。
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