Gunsのファーストアルバム、Appetite for Destructionに収録されている代表曲です！
オクターブの音程を使ったアルペジオが独特の浮遊感を醸し出しています。
ミドルテンポの穏やかな歌メロと中盤の激しいギターソロの対比がまたカッコいいですね。
ロックの曲をウクレレで弾くと、ハードな曲も少しだけ優しくなってなかなか面白いのです。
こうしてアレンジを作っているとウクレレは本当にどんな音楽でも演奏できる楽器だなと思います！
僕は10代の頃にギター雑誌でリードギターのSlashを見て、その出で立ちに衝撃を受けました。
低く構えたレスポールに長いカーリーヘアとサングラス、背の高いトップハット。
早速ガンズのCDを手に入れたんですが、すぐにのめり込んでしまいました。
そのSlashが弾くこの曲のイントロにぜひウクレレでチャレンジしてみてください！
1、2、3弦はずっと同じパターンでステイして、4弦の音がベース音として動いていくフレージングとなっています。
弦を飛び越える箇所が多いので、まずは右手でしっかりと狙った弦を弾けるようにしてから、左手のポジションチェンジの練習をするとよいでしょう！
1、2小節目は3弦と4弦を人差し指でセーハします。特に小節後半の3弦6フレットの音が途切れやすいので人差し指の意識をとぎらせないようにしましょう。
3、4小節目は4弦を中指で、3弦を薬指で押さえます。
手首を立てて、指を縦に並べるように押弦します。
高いポジションでフレットの間隔が狭いので腕や手首の使い方がより大切になってきます。
原曲はなかなか早いテンポですが、まずはゆっくりのテンポで練習しましょう。
1音1音を確実に弾けるようになってから少しずつテンポを上げていってください！
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