2019年6月19日水曜日

長さ、価格、プラグの形などシールドの選び方について解説しました!

シールドの選び方について色々と解説しました。

昨今はウクレレでもピックアップを搭載したものが増えていますのでエレキギター弾きでなくてもシールドが必要になる機会もあるのではないでしょうか。




シールドは色々な製品が色々なメーカーから出ているので結構迷ってしまうと思います。
価格、長さ、品質、お勧めのメーカーなどについて話していますのでぜひ参考にしてください。



まず結論から言うと最低¥3000前後のものを買ってください。
1000円とか場合によっては500円、700円のものも売ってますが、その価格帯のものはよく断線します。
丁寧に使って半年持てば御の字じゃないでしょうか。
¥3000程度の価格帯なら巻き方などずさんにしなければ何年もつかえます。

普通に使うぶんなら3mで十分でしょう。
ライブでも自分からエフェクターまでやエフェクターからアンプまでを考えても3mでいいと思います。
ライブで特に動き回るとか言う人であれば5mくらいでしょうか。
何れにしても長すぎるシールドはノイズや音痩せの原因になりますので必要な範囲でなるべく短く抑えられると良いですね。

カールコードは60’sでかっこいいんですけどカールしてるぶん、実質の長さはかなり長いのでノイズや音痩せは大きいですね。
よっぽどジミヘンばりにカールコード引き延ばすアクションをしない限りは選ぶ必要はないと思います。

僕が使っているシールドを紹介しますね
まずエビデンスオーディオ。
音の良さではずば抜けているんですが、代理店が取り扱いをやめてしまったので日本では今買えません。
価格も3m一万円とハイエンドケーブルとしては結構お値打ちです。
音質を求める方はぜひ。

もう少しリーズナブルなものだとカスタムオーディオジャパン、通称CAJかベルデンがいいと思います。
CAJの方がフラットでクリア、ベルデンだともう少し中域の密度が高い印象です。
僕はハイファイな音が欲しいのでCAJの方をチョイスしています。

シールドで音が変わるとよく言われますが、それは本当だと思います。
音質がもちろんノイズの乗り具合も変わってくるのでシールドも楽器の一部だと思ってください。
いいシールドを手に入れられれば音も良くなるし、長く使えるので最終的な出費も抑えられると思います。



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