コード進行としては少し複雑な曲ですが、原曲はポールによるアイディア溢れるコードワークにより、シンプルで弾きやすく、それでいてメロディックな伴奏に仕上げられています。
そのメロディックな伴奏をウクレレでもそのまま楽しめるようにアレンジしました。
歌のメロディーと効果的に絡むラインとなっていますのでぜひお楽しみください!
右手の基本ポジショニング
親指によるベース音が一回と人差し指、中指によるコード部分が3回というパターンを基本としてできている伴奏です。薬指を使わないのでアルペジオが初めてでも比較的やりやすいと思います。
トタタタ、トタタタと淡々と弾くと雰囲気が出ます。
右手の指の関節をあまり曲げずに手のひら全体を握るような動作で弾くと良いでしょう。
この時、弦を弾くのには使わない薬指や小指も一緒に動かすと指の操作性が良くなります。
基本的には親指が4弦、人差し指が3弦、中指が2弦というポジショニングですが、時折1段ずれて親指が3弦、人差し指が2弦、中指が1弦となる時があります。
この移動の際は親指の先で3弦を狙う、というよりは親指の側面で4弦を触るようなイメージでいくと3弦をヒットしやすいです。
伴奏もメロディーとして捉える
歌のメロディーとリンク、あるいは呼応するようにメロディックにできている伴奏ですので、そのメロディックなイメージをそのまま覚えてあげるようにしましょう。伴奏のパターンが歌えてしまうと最高ですね。
実際にメロディーというものは忘れにくいのでそのメロディーのイメージと運指の推移を結びつけるように練習することで忘れにくくなります。
何弦何フレット、という覚え方ではなくどのようにコードや指の形がどっちの向きにどのくらい移動するかという相対的な見方が大切です。
2019.12.22
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