ウクレレを始めたての時、買ったはいいけれども何から始めていいのかと困ってしまうことでがも多いと思います。
教則本等々には様々な基礎練習が載っているとは思いますが、メカニカルな練習は概して弾いててつまらないものが多いと思います。
もちろんそれらの基礎練習は効果的で大いに役立つものではあると思います。
しかし音楽的でないものが多いのです。
特に最初のうちは音楽を弾く楽しみを知って楽器にのめり込んで欲しいと思います。
そうでないとどうしても飽きてしまう。
つまらないと思ってしまうと続かない。
弾けないまま楽器には向いてないなあと思って辞めてしまうのはあまりに勿体無いですよね。
決して楽器だって安くないですし、そこまでした行動力を不意にして欲しくないと切に思います!
ではまずどんな練習が必要でしょうか。
やはり実際に曲を弾いていくのが1番いいと思います。
例えばおすすめはスタンドバイミー。
この曲はでてくるコードが4つ。
Aメロ、サビなどメロディーがよく展開するにもかかわらずずっとコードのコードの流れは同じまま。
なのですぐに一曲仕上げることができます。
レッスンでウクレレ持つのが初めて!という方には大抵この曲から始めてもらったりします。
もしくはメロディーを弾く。
コードだと曲ごとに難易度は大きく異なったり、うまく弾けないとなかなか曲らしく聞こえません。
対してメロディーは難易度がどんな曲でもそんなに大きく変わらず、曲として奏でることができます。
またメロディーの方が指の運動量自体は多いのでメロディー弾きの練習をしているとコード弾きもうまくなります。
構え方などは弾きやすさに直接関わってくるのでしっかりチェックしてもらえると良いですが、弾くものに関してはこのように好きな曲を弾く、レパートリーを増やす過程で使えるテクニックを増やしていうというコンセプトが大切です。
それができるとなにより楽器にが楽しくなります。
楽しいと自然と弾く時間が増える、弾く時間が増えればその分うまくなるということでですね。
腕前があがる過程でできるようになる楽しみもどんどん経験できます。
その経験があると基礎練習でも楽しくできるようになります。
この小難しいのができればあの曲がかっこよく弾けるようになる!といった具合にです。
そうなればあとは好循環でどんどん楽器が楽しくなってきますので、ぜひこんな考え方を取り入れてみてください!。
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