2023年7月2日日曜日

ウクレレでピアノ風の伴奏を。Let It Beの弾き方を例にタブ譜で解説!

ウクレレでピアノ風の伴奏になる右手のパターンを紹介します。

ウクレレは右手のパターンの工夫次第で色々なリズムや楽器の雰囲気を出すことができます。

今回はピアノ風で弾かれているポップス曲の雰囲気をウクレレで弾くパターンを紹介します。

BeatlesのLet It Beを例に実践例を解説していきます!

2023年7月1日土曜日

ストロークのパターンを増やすための空ピッキングについて解説します!

ストロークやカッティングで欠かせないテクニックが空ピッキングです。

空ピッキングとは連続したストロークに中で弦を弾かずに空振りする動きを入れてストロークのリズムパターンを替えていくテクニックです。

この空ピッキングにより、右手の動きを止めることなくいろいろなパターンを弾くことができるのです。

空ピッキングのやり方について解説した動画を作りましたのでぜひ練習して見てください!

2023年6月30日金曜日

アルペジオでの右手のフォームと動かし方について動画で解説します!

アルペジオを弾く際の右手の動かし方について動画で説明しました。

アルペジオとは押さえたコードの音を右手の指でバラバラに弾いていく奏法です。
このアルペジオをいい音で弾くための正しい指の動かし方を解説します。
バラードやソロウクレレではこうした右手の動きが必須になってきます。

2023年6月29日木曜日

Bruno MarsのJust The Way You Areのウクレレレッスン動画です!

Bruno Marsの人気曲、Just The Way You Areのレッスンビデオを作成しました。

この曲は使われているコードが4つだけで、Aメロもサビも同じコード進行ですので、この曲を弾きたかった方はもちろん、ウクレレを始めたばかりでこれから何か一曲マスターしたいという方にもおすすめの曲です。

練習のポイントをまとめましたので動画を見ながら練習して見てください!



出てくるコードは4つだけ

出てくるコードはF、Dm、Bb、Cの4つだけです。
イントロ、Aメロ、サビ、いずれの箇所でも順番も回数も一緒です。
F 4拍、Dm 4拍、Bb 2拍、C 2拍、F 4拍 でひとまとまり。
これの繰り返しです。

ストロークパターン

ダウン、ダウン、ダウン、ダウンアップというのが基本のストロークパターンです。
いわゆる16ビートの基本的なパターンになりますので、この機会に覚えておくと、こうしたダンス系ナンバーの攻略に役立ちます。
手首を柔軟に使って弾いていきましょう。

コードチェンジ

速いテンポになってくるとコードチェンジに手間取ってしまうという方も多いと思います。
速い時こそ焦らずにしっかり左手を離す時間を作って次のコードに移って行くことが大切です。
具体的には各コードの最後の1音か2音は左手を離して開放弦を弾くようにし、その間に次のコードに向かって左手を動かしていきます。

ストローク時の右手の指の角度

指、そして腕がウクレレに対して斜めに入っていることがポイントです。
これにより指が弦を弾くときに曲がったりしなったりすることができるので弦に引っかかることなく腕を振ることができます。
12フレットあたりを狙って弾くとさらにスムーズになります。

斜めではなく指が弦と平行になると、指の側面が弦に当たり、関節も曲げられなくなるので弦に引っかかりやすくなります。
指や手首のクッションをいかに使うかが速いストロークでは大切になります。

以上、練習のポイントとなります!
動画でフォームを実際にチェックしながら練習してみてください!





<ウクレレレッスンのご案内>


東京南荻窪Acousphere Cafeにてウクレレレッスンを開講しています!

Eメール、LINEにてレッスンの申し込みやお問い合わせ頂けます。
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2023年6月28日水曜日

ボサノバスタイルの伴奏のパターンと弾き方のコツを紹介します!

レッスンやクリニックをしていると「ボサノバを弾きたい」という声をよく聞きます。

ボサノバの曲はもちろん、ポップスの曲でもボサノバアレンジというのはとてもポピュラーで耳にする機会も多いですよね。


そんなボサノバアレンジですが、右手のパターンをボサノバ調に変えるだけで簡単に楽しむことができます。

今回は基本的なボサノバの右手のパターンを動画で解説していきます。
これを覚えればどんな曲でもボサノバアレンジで弾くことができますのでぜひ練習してみてください!

2023年6月27日火曜日

楽器を買ったらどんな練習をすればいいのかでしょうか? 楽器の楽しさを感じるための練習法について!

楽器の練習方法というのは誰しも疑問に思うところではないでしょうか。
ウクレレを始めたての時、買ったはいいけれども何から始めていいのかと困ってしまうことでがも多いと思います。

教則本等々には様々な基礎練習が載っているとは思いますが、メカニカルな練習は概して弾いててつまらないものが多いと思います。

もちろんそれらの基礎練習は効果的で大いに役立つものではあると思います。
しかし音楽的でないものが多いのです。
特に最初のうちは音楽を弾く楽しみを知って楽器にのめり込んで欲しいと思います。
そうでないとどうしても飽きてしまう。
つまらないと思ってしまうと続かない。
弾けないまま楽器には向いてないなあと思って辞めてしまうのはあまりに勿体無いと思います。
決して楽器だって安くないですし、そこまでした行動力を不意にして欲しくないと切に思います!

2023年6月26日月曜日

左手の運指力向上のための左手タッピング練習

左手の根本的な動きの力をつける練習方法を紹介します!

例えばコードチェンジ。
ウクレレを手にして最初に取り組むであろうコード弾きの伴奏でコードチェンジは最も難儀するところだと思います。

またソロウクレレなどでは基本のコード以外にも様々な形のコードが表れるアレンジもあります。


こうしたコードチェンジにおいて、何度繰り返し練習しても上達した気がしないという経験はみなさんお持ちなのではないでしょうか?

このようなときは視点を変えて、コードチェンジそのものではなく別の練習を練習をしてみましょう。
今回紹介するのは指の運動能力そのものを鍛える練習で、左手で弦を叩くように押さえて、左手だけで音を出すという左手タッピングの練習です。

この練習によって指の運動能力という基礎力が向上するほか、親指や小指など力みが取れる、左手のフォームが良くなるなどいろいろな効能があります。

ちょっととっつきは難しいかもしれない練習ですが、とても早く効果を結ぶ練習なのでぜひトライしてみてください。

2023年6月25日日曜日

リズム表現を深める、右手でのパーカッシブサウンドの出し方を動画で説明しました。

ジョン・レノンバージョンのスタンドバイミーやビートルズのゲットバックで聴くことができる、ストロークの合間に挟まれたカシュッ、ザッという打楽器的な音。

これによってストロークにリズミカルな要素が加わって、躍動感が付加されています。

特に弾き語りなどウクレレ一本で伴奏する時はこの打楽器的サウンド、いわゆるパーカッシブな音がリズムの表現に大きな役割を果たしてくれます。

これはダウンストロークの際に指と一緒に手の手刀部分を弦に当てながら弾く奏法です。
今回はこのパーカッシブ奏法のやり方を動画で解説しました。

2023年6月24日土曜日

ウクレレの演奏で行き詰まった時にやってみると効果的な練習4選!

楽器の演奏で伸び悩む時、皆さんにもあると思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。

実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。

できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。

例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。

今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。

2023年6月22日木曜日

初心者を卒業した方も伸び悩んでいる方も、今一度ストロークに立ち返ってみましょう。

アルペジオによる伴奏、ソロウクレレ、またはメロディー弾きなど、ウクレレを続けていると色々なスタイルが弾けるようになってくると思います。
その中でいつまでも大切なものがリズムです。

運指が複雑なものになる程、その音数にリズムへの意識がマスキングされやすいですが、やはりリズムの良さというのはそのまま演奏のクオリティーの直結します。

リズムと再び向かい合うために定期的にストロークに立ち戻って練習してみることをおすすめします。

ストロークはそのシンプルさ故に勝負どころはリズムと音質のみ。
リズムの感覚が露呈してしまうがためにストロークをシビアに練習することでその感覚を磨いていくことができるのです。
また伸び悩んでいる方へは良い処方箋となると思います。

ストロークは多くの方が最初に取り組むであろう奏法ですがそれ故に、立ち戻った時新たな発見が合ったりするものです。
では実際のチェックポイントについて説明していきます。
メトロノームに合わせて行うととても効果的です!

2023年6月21日水曜日

ストラップ活用のススメ!

ウクレレはストラップがなくても腕で抱えて弾ける楽器です。
しかしそれでは両手の動きに制限が出てきてしまいます。
演奏だけでなく、抱えることにまで意識を巡らせなければならないので、一段ハードルが上がってしまいます。

そこでストラップの使用をオススメします。
肩や首からウクレレを提げてしまえば両腕が自由になり、演奏がとてもしやすくなります!

2023年6月20日火曜日

コードストロークは12フレットに近い指板の上を狙って弾こう!

ウクレレをストロークで弾く時、弦をどのポジションで弾くとよいのでしょうか。

どのポジションで弾くかによって音の質感や弾き心地が大きく変わってきます。
良い音色で弾けるとそれだけで演奏のクオリティーがぐんと上がって聞こえます。

オススメのポジションは12フレットに近い、指板の上あたりです!

2023年6月12日月曜日

指弾きの基本的なフォームとやり方。弦は手を自然と握る動作で弾きましょう!

ウクレレでバラードをアルペジオで弾く時、ソロウクレレでコードにメロディーラインを足していく時、必須になってくるテクニックが指弾きです!

指で各弦を確実かつきれいな音で弾くにはフォームと指の力の向きを整えることが必要です。
また無理なフォームで練習をしていると上達が遅れるばかりか腱鞘炎などの怪我を招きかねません。
いかに体に負担をかけずに弾くかということも重要なファクターです!

今回は手首に折り曲げないナチュラルなフォームを紹介します。
このフォームは手首や指にとって一番負担が少なく、かつ太い音が出せるのでオススメです!
ぜひ取り入れてみてください!

2023年4月15日土曜日

2023.8.26 初心者向けウクレレ講座 「井上陽水 少年時代」を弾こう!

ウクレレを始めるきっかけを作る初心者向けウクレレワークショップ。
今回の課題曲は井上陽水の少年時代。 ウクレレをこれから始めたいと思っている方に向けた簡単アレンジをレクチャーしていきます。

まだウクレレをお持ちでない方には貸し出しができます。
ぜひウクレレを始めるきっかけにしてもらえたらと思います!

2023年1月14日土曜日

ウクレレを始めたらまず弾いてみたい! ウクレレ初心者におすすめする5個以下のコードで弾ける曲、5選!

ウクレレを弾いてみたい、あるいは実際に買ってみたという方で、でも何から練習していいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

基礎練習は色々ありもちろん大切ではありますが、やはりまずは実際に音楽を弾く楽しさ、1曲演奏する楽しさを感じてもらいたいと思います。


楽器が初めての方ならば尚更です。
その楽しさが練習をするモチベーションにもつながります。

また曲を定めることで基礎練習が単なる練習で完結せず、実際の音楽を弾くためのとても有機的な練習となります。
この「音楽的な練習」をするためにも弾く曲、弾きたい曲を定めて行くことが大切です。

今回はウクレレ初心者の方にお薦めの「でてくるコードが5つ以下の曲」を5つピックアップしました。
コード進行がわかるレッスン動画と共に紹介していくのでぜひ挑戦してみてください!