ピアノの弾き語りによる美しい曲想をそのまま、ウクレレで楽しめるようにアレンジしました!
Imagineのようなピアノ曲はウクレレでそのままコードを鳴らしてもなかなか原曲と同じような雰囲気になりませんが、音使いと右手のパターンを少し工夫するだけで、原曲のピアノの雰囲気をしっかりと表現できるようになります!
またこのようなアレンジは伴奏からもメロディーが聞こえてくるので、とてもドラマティックな演奏になります!
定型のコードフォームを崩している箇所もありますが、左手の指使いや右手のパターン自体はシンプルなものです。
レッスン動画で指使いや演奏の雰囲気を確認しながら、トライして頂ければと思います!
曲の大部分は一般的なコードフォームとワンパターンの右手の動きで成り立っています。
その基本パターンの合間に合いの手のようなメロディックな動きが挟まっていく形です。
まず基本パターンについてです。
親指で4弦、人差し指で3弦、中指で2弦、薬指で1弦を弾きます。
基本の右手は全部、親指、全部、親指という弾き方になります。
Aメロの2小節目の最後、1弦上の動きは中指だけで弾ききってしまうのがよいでしょう。
Fのコードを押さえっぱなしで1弦上の動きを弾けると理想的ですね。
サビの2小節の後半はCコードを基にしたラインです。
このとき、1弦を弾いてしまうとメロディーが聞こえなくなってしまうので、親指、人差し指、中指で2、3、4弦だけを狙って弾きましょう!
練習にあたってまずはレッスン動画や原曲の演奏を聞いて伴奏から聞こえてくるメロディーを歌って覚えてしまうとよいでよう。
歌えるフレーズはすぐ指にも置き換えられるので、譜面とにらめっこをして、「どの音をどれだけのばして…」考え込むより数段早くフレーズを飲み込むことができます!
ぜひトライしてみて下さい!
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