The Beatlesのアコースティックなナンバー、I Willのレッスン動画を作成しました!
音楽に合わせてどんなコードを弾いたらよいかを表すダイアグラムが表示されます!
I Willはホワイトアルバムに収録されているポールのナンバーで、弾き語りを軸にしてアレンジが作られています。
短い曲ながら、ポールの代表曲として人気のあるナンバーですね。
このほのぼのとした曲想はウクレレの音とよく合うのでぜひチャレンジしてみてください!
この曲は割と早いテンポでコードが変わって左手の動きを整理して練習することが大切です。
そのための2つのポイントを紹介します。
1つ目はコード間の共通項を見つけること。
例えばFとDmは良く似たコードで、Fに3弦2フレットの音を足せばDmになります。
Fの2弦1フレットと4弦2フレットを押さえている人差し指と中指指は動かさずに薬指で3弦2フレットを押さえます。
このようにコード流れの中で動かさなくてもよい指を見抜いていけるとコードプレイがとても楽になります。
そして2つ目のポイントは左手のコードチェンジのために動くタイミングを予め把握しておくことです。
特に前述のような共通項がない場合、一度左手を離して次のコードに向かう必要があります。
左手を離したとき、右手をそのまま動かしていると開放弦がなることがありますが、これはウクレレにおいてとてもナチュラルな音なので気にする必要はありません。
コードチェンジギリギリまで前のコードを押さえているとそのせいでリズムが崩れてしまったり、せっかちな聞こえ方になってしまう恐れが大きいのです。
次のコードの1拍目に間に合うように左手を離すタイミングを決めておけるとスムーズですね。
左手はただ離すだけでなく、次のコードに向かって最短距離で動いていくようにイメージをつくれるとよいでしょう。
以上の点を踏まえてぜひチャレンジしてみてください!
<関連記事>
The BeatlesのI Willをウクレレで演奏しました!
コードチェンジの時は左手を離して指を動かす時間を確保しよう!
<ウクレレレッスンのご案内>
東京南荻窪Acousphere Studioにて現役プロミュージシャンによるウクレレレッスンを開講しています!
平日、土日ともに17:00-22:00の間で受講頂けます。
特に初心者の方に向けたカリキュラムに力を入れています!
ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
また仕事帰りなどに手ぶらで受講頂くことも可能です!
傍らに楽器のある生活はとても素敵です!
ウクレレで音楽ライフをスタートさせてみませんか?
レッスンのお申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します。
お気軽にお問い合わせください!
レッスンの詳しいご案内はこちら!
講師の演奏です!