The Beatles、Somethingのコードレッスン動画を作りました!
ジョージ・ハリスンの最高傑作の1つとして愛されているナンバーです。
どんなコードを押さえたらよいかがわかるダイアグラムが音楽に合わせて表示されます。
晩年のジョージはウクレレがとても好きだったようで弾き語りをしている映像が残っています。
ポール・マッカートニーも近年のライブではサムシングのウクレレ弾き語りを披露しています。
ジョージへのトリビュートとしてライブのハイライトになっています。
ジョージらしい控えめな表現の美しいラブソングをぜひ弾いてみてください!
この曲は割と早いテンポでコードが変わって左手の動きを整理して練習することが大切です。
そのための2つのポイントを紹介します。
この曲はクリシェとよばれる美しいコードの流れが特徴です。
クリシェとは各コードのコードトーンが半音階、あるいはスケールに沿ってつながり滑らかなメロディーラインを作っているコード進行のことです。
歌の冒頭は半音階の美しいクリシェでこの曲で最も有名な箇所ですね。
その他にもFからDへの流れやBメロでも美しい流れが作られています。
このコード進行から聞こえるメロディーを感じながら演奏できるととても気持ちよいと思います。
また、Bメロでの転調もドラマティックですね。
それまでの穏やかな雰囲気と歌詞から一転、堰を切ったように思いをぶつける展開がとても素敵です。
Aメロは少し静か目に、Bメロから思い切り弾いてください!
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コードチェンジの時は左手を離して指を動かす時間を確保しよう!
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