印象的な美しいメインの旋律とそれを彩るアルペジオでのメロディアスな伴奏の調和が深いハーモニーを生み出しています。
アルペジオとは左手で押さえたコードの音を一度にかき鳴らさずバラして弾いていく奏法です。
バラードに欠かせない奏法の一つですね。
伴奏からもメロディーが聴こえてくると演奏がより重層的になって立体感が出てきます。
たった4本の弦のウクレレでもアルペジオのパターンの組み合わせでここまでメロディーが際立つ演奏ができるんですね。
メインテーマと伴奏、2つのメロディーの対比を楽しんでもらえたらと思います!
もう一つの聴きどころは盛り上がりの変化です!
弦に爪を当てて「チャッ」と打楽器的な音を出して、リズミカルな雰囲気を打ち出しています。
1番はウクレレ一本のだけの伴奏で2番からはパーカッションが入ってきたようなイメージです。
リズムの雰囲気が変えることで曲の流れにダイナミクスが生まれてきます。
3番からはさらに打楽器要素を増やして、ガツガツとリズムを刻んでいきます。
ここからは歌のメロディーではなくウクレレソロなのでメロディーを包み込むように弾いていた前節とは違い、伴奏も前に出て盛り上げ役を買っています。
この辺りの盛り上がり方にもぜひ耳を傾けてみてください!
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今回は定員を5名さまに限らせていただきより広いスペース、より少ない人数でソーシャルディスタンスを確保してイベントの時間をお過ごしいただけます。
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