伴奏とメロディーを同時に弾くソロウクレレスタイルのアレンジです。
左手はシンプルにまとめてあるので初めてソロウクレレに挑戦する方も弾きやすいアレンジになっています。
動画では演奏に合わせてどのフレットを押さえればいいかを示すアニメーションが表示されます。
練習のポイントを解説しましたので参考にしながらぜひ練習してみてください！
1.ベースにあるコードフォームを知る。
ソロウクレレは基本的に何かコードフォームがあって、そこから指が足されたり、弾かれたりしてメロディーが作られているものがほとんどです。
漠然と順番に覚えていくとなかなか頭に入りにくいのですが、伴奏と同じようにコードチェンジごとに区切って整理していくと覚えやすいです。
メロディーが合わさって一般的なコードフォームとは違っている場合が多いのですが、そこをしっかり見抜いていけるといいですね。
2.メロディーの動きを把握する。
ベースとなっているコードフォームを把握できたら次はメロディーの動きを追っていきましょう。
弾いているフレーズのどこまでがメロディ－パートでどこまでが伴奏パートかを理解することが大切です。
特にメロディーパートを鼻歌で歌えるくらいだと最高ですね。
ソロウクレレは伴奏とメロディーが混在しているのでともするとメロディーが伴奏パートに埋もれて、ただのアルペジオに聴こえてしまう場合もあります。
メロディーの意識を強く持つことでメロディーが浮き立ってきます。
3.目線に注意。
伴奏よりも左手の動きが比較的めまぐるしいので、次に指がどう動いていくのか、を指の動きに先んじて意識できると上手に弾けます。
むしろこうした頭の中の動きがしっかりできていれば指先は案外しっかりついてきてくれます。
そのためには目線です。
目線を左手の動きに先んじて次に押さえる箇所に移すことが出来れば頭の切り替えは自然とできてきます。
また特に間に合わない指があるなと思うときは特にそのポイントをしっかり見てあげましょう。
フォーカス先をしっかり変えていくことを意識しましょう。
以上の点に意識しながら練習すれば、上達のスピード、覚えるスピードが上がってきますのでぜひ挑戦してみてください！
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