2018年9月15日土曜日

ウクレレで弾くLet It Be - 解説動画とタブ譜

ビートルズでも一番の知名度を誇るであろうLet It Beのウクレレアレンジの伴奏について解説します。

ピアノによる伴奏と歌の合間の決めフレーズが印象的ですが、これらの雰囲気を取りこぼすことなく楽しめるようアレンジしました。

出てくるコードや構成もシンプルなので初めての方でも特に弾きやすい曲ですのでぜひ挑戦してみてください!






曲構成の中の共通部分を見つけよう

その荘厳なイメージから結構複雑な曲と思われがちですが、実はとてもシンプルな構成でできています。
実はこの曲はAパート、サビ、ブリッジパートの3つのパートだけで出来上がっています。
しかもAパートとサビの後半2小節は全く一緒。
前半2小節にしてもコードの順番が違うだけで出てくるコードは一緒です。
ちなみにイントロはAパートと一緒です。

ブリッジパートもAパートとサビの後半2小節のバリエーション的フレーズなのでほぼ一緒。
Aパートとサビができていればすぐに弾けます。

このように曲の骨格、構成パートに目を向けて共通点を見出していくととてもシンプルに曲を覚えることができます。
あとはこれを組み合わせて弾いていけば一曲出来上がります!


ピアノ伴奏の雛形的パターン

この右手のパターンはピアノの伴奏パターンを模したものです。
押さえたコードを全部の指で弾くのと、親指で4弦だけ弾くのを交互に行います。
ポップスのピアノ伴奏はこのようなパターンのものが多いので、ピアノメインの曲の弾き語りの時などは雰囲気が近くなるので他の曲でも試してみてください。

また他のグルーヴの曲であってもこの右手のパターンで弾くことによりピアノ伴奏の雰囲気で弾くことができます。
右手の幅はそのままリズムやジャンルの幅に繋がります!



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