ピアノのフレーズをそのままウクレレに置き換えて、メロディックな伴奏に仕上げました。
定型のコードフォームに捕われず、一工夫加えることでプレイに様々なバリエーションや彩りを加えることができます!
また、朗々と弦を響かせる為には右手のピッキングの仕方が重要になってきます。
番組内ではスタジオライブに加えて、伴奏の手元をクローズアップしたチュートリアルパートが流れます!
イマジンの伴奏を弾く上でのポイントをまとめましたので、ぜひ原曲の雰囲気をウクレレで楽しんでみてください!
左手の動きに注目しがちですが、今回はピアノのような朗々としたサウンドを出すために右手の使い方がキーとなってきます。
1.右手は掴む動きで
右手は爪を引っ掛けるような動きではなく、腕から手のひらの筋肉まで全体を使った握る動きで弦を掴むように弾くのがポイントです。「つま弾く」という言葉のイメージでは指先だけの動きになりやすく、音は細く鳴ってしまいます。
「掴む」という言葉のイメージを持つことにより、しっかりと弦を弾くことができ、腰のある音を出すことができます。
2.右手の親指と人差し指は向かい合わせにしない。
親指と人差し指が向かい合った状態にあると、お互いにピッキングのために可動できるスペースがなくなってしまいます。その結果、小さな音しか鳴らせなくなってしまったり、弦を引っ張るような弾いてしまって痛い音が出てしまったりします。
親指は人差し指よりも左手側にスタンバイするようにしましょう。
3.原曲にピアノのイメージを持つ。
コードが響いて、その間に低音がどーんと響いているような原曲のイメージを持って弾くことが大切です。特に右手親指が担当する4弦の低い音は演奏の重量感を高める上で大切なので、そのイメージに沿ってしっかりと鳴らしていきましょう。
軽やかな音のイメージのウクレレでも右手の弾き方次第でどっしりとした太い音を出すことが可能です!
2019.11.17
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