コードの音をバラバラに弾いていくアルペジオにはその順番やタイミングによっていろいろなパターンがあります。
そのパターンのなかでも王道かつ汎用性の高い例をいくつか紹介します。
パターンのタブ譜も載せておきましたのでぜひ皆さんの伴奏作りの役に立ててください!
パターン1
4弦から1弦に向かうもっともシンプルな形ですね。
低音弦から高音弦に向かう動きが基本となります。
まずはこのパターンから練習してみてください。
パターン2
4弦→1弦の一方通行の動きではないパターンです。
途中で低い弦に戻ったり、1弦までジャンプすることで、よりメロディックな伴奏になります。!
パターン3
これまでのパターンは一音ずつバラバラに弾くものでしたが、こちらは2音を一度に弾く「複音」を織り交ぜたものです。
複音になっている1弦と2弦は中指と薬指で弾いてください。
複音が入ることで音に厚みが増します。
パターン4
こちらはピアノの伴奏をイメージしたパターンです。
Let It Beなど、ピアノで弾かれている曲はぜひこのパターンで弾いてみてください。
アルペジオのパターンには特に禁則事項みたいないのですが、曲のメロディーやリズムによって上手く響くパタ-ン、そうでにパターンというものはあります。
今回紹介した例を参考にしながらいろいろなパターンをためしてもらえたらと思います!
2020年3月1日(日)
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