弦は色々なメーカーから多様なものが発売されていて、どれを選んでいいのかわからない場合もあるのではないでしょうか?
僕もこれまで色々な弦を試してきたなかで、これという弦になかなか巡り会えませんでしたがこのAquilaは音の抜けや弾き心地という点で群を抜いていました。
Aquilaの特徴をレビューしましたので、弦選びで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!
Aquilaの最大の特徴はその音抜けの良さとふくよかな音にあります。
音がこもらずしっかりと前に飛んでいってくれるような印象です。
ふくよかな太い音で他の弦よりも音の伸び(サスティーン)があります。
1つ1つの音がしっかり出てくれるので特にソロウクレレやメロディープレイにおいてその特徴を実感できると思います!
チューニングの安定度も良く、固すぎず柔らかすぎずの程よいテンション感で、左手の押弦やピッキングが非常に良い感覚で行えます。
これを可能にしているのがNylgut(ナイルガット)という独自の素材です。
ウクレレやクラシックギターの弦はナイロンやフロロカーボンなどの化学繊維で作られた弦が主流ですがもともとは羊の腸から作られていました。
これはガット弦と呼ばれ、今でもクラシックギターのことをガットギターと呼ぶことがあります。
ガットは音質の点ではとても優れていたのですが、耐久性やチューニングの安定において難がありました
そのガットの音の良さをとナイロンの耐久性、安定度をコンパイルすべく開発されたのがこのNylgutです。
普通のナイロンとは違った白い弦でちょっと個性的な見た目になります!
ソプラノ用からバリトン用まで、ノーマル、Low-Gともに発売されています。
どの弦にしようか迷っている方はぜひお試しください!
2020年3月1日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!
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米津玄師さんのパプリカを課題曲にウクレレの奏法を解説していきます!
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