2019年11月17日日曜日

メロディー弾きの左手エクササイズフレーズを紹介します!

ウクレレでメロディーを弾く際、ぜひ身につけて欲しいテクニックが「インポジション」です!

インポジションとは1つのフレットに対して一本の指が入るようにする構えのことで、安定して運指ができるようにするためのテクニックです。
インポジションの感覚が身に付いていることで、どのフレットを押さえているかが直観的にわかり、押さえるべきフレットを見失うことがなくなります。

今回はインポジションを身につけるためのエクササイズフレーズをお伝えしますのでぜひ取り組んでみてください!


インポジションについてさらに説明すると、各指の担当フレットが決まっていて、その割り当てを崩すことなく運指を行うということです。
今回にエクササイズフレーズでは人差し指が3フレット、中指が4フレット、薬指がが5フレット、小指が6フレットを担当します。





4弦から1弦に向かって順番に弾き、また1弦から4弦に下りてきます。
指を立てて、フレットの際を押さえるという点を意識しながら、ゆっくりと確実に弾く練習をしてください!




各弦、一音ずつの動きです。
同弦上の動きに比べて指がばたつきやすいかと思います。
エクササイズは指をしっかりコントロールするという意識で臨むことが大切です。
ひとつひとつの音を確実に弾いていきましょう!


インポジションは左手の動きの基礎を作るものです。
インポジションの感覚が体に入っていくにつれ、左手がふらつかずどっしりと構えられていることに気づいてもらえると思います。
それはメロディーのみならずコード弾きなどウクレレプレイ全般を上達させてくれる感覚と言えます。
ぜひ身につけてみてください!



2019.12.22
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