2021年3月12日金曜日

ウクレレの弦を毎回緩めなくてよい2つの理由。ネック強度と弾く習慣。

弦は弾いた後に緩めるべきか。
これ、悩まれてる方も多いと思います。
なんせ人によって言うことが違うのですから。

緩めるべきと言う人もいるし、緩めなくてもいいと言う人もいます。
緩めなきゃと毎回思うけどほったらかしちゃって…でも平気だったよと言う人もいます。


結論から言うと、長期にわたって弾かない場合を除き、弦は緩めなくて良いです。
僕自身も普段弾くギターやウクレレは使用後に緩めることはしません。

これには2つの理由があります。
1つ目はネックの強度は弦の張力と釣り合っているから。
2つ目は練習前に弦を張り直す一手間がウクレレを遠ざけてしまうからです。
では具体的に解説していきます!


ネックの強度は弦の張力と釣り合っている。


ネックの強度は弦の張力とちょうどバランスが取れるように作られています。
また、弦の種類やゲージごとに張力の差異があるものですが、楽器自らが馴
染んでその弦に最適化していきます。 弦の張力がしょっちゅう変わってしまうと、そのバランスが崩れてなかなか馴染んでいきませんし、最悪ネックが反ってしまうことにも繋がります。
また弦自身にとっても張る、緩めるを繰り返すのはよくありません。
弦の寿命を縮めてしまい、チューニングの狂いやすくなったり、切れやすくなったりします。



張り直すのは一手間は意外な大敵。


緩めた弦を弾くごとにチューニングするのは結構面倒です。
この手間が意外とウクレレを遠ざけてしまうのです。
弦を張ったままであれば手にとってすぐ弾けますが、緩めてあったら当然ながらそうはなりません。
なるべく手に取りやすい環境を作ってウクレレに触る時間を増やすこと。
これが上達や演奏の楽しさを知る上で実は一番大事なのではないでしょうか。

以上の2点からウクレレの弦はその都度緩めないことをお勧めします。
一週間に一度くらい弾いているくらいの頻度であれば平気です。


長期保管時はチューニングを落とす。


一方で長期にわたって弾かずに保管する場合はある程度緩める必要があります。
この緩め方にもポイントがあります。

前述の通り、ネックは弦の張力とバランスが取れるように設計されています。
よって完全に弦を緩めて弦の張力を解いてしまっては逆に悪影響となってしまいます。
弦はチューニングがちょうど1音低くなる程度に緩めましょう。

チューナーで以下のようにチューニングを落として保管しましょう。

・通常チューニング
1弦:A 2弦:E 3弦:C 4弦:G
     ↓
・保管時チューニング
1弦:G 2弦:D 3弦:Bb 4弦:F


ウクレレは結構丈夫な楽器ですので、直射日光や湿気さえ避けられればそうそう壊れるものではありません。 ぜひ生活の傍に置いてどんどん弾いてあげてください!



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