2021年4月21日水曜日

ウクレレでボサノバを弾いてみよう! 基本のリズムパターンを解説!

ウクレレやギターなどアコースティクな音楽の代名詞といえばボサノバ。
ビートルズなど往年の名曲のボサノバアレンジなどはよくBGMとして耳にする機会があり、弦楽器の魅力を味わうことができます。

そんなボサノバをウクレレでも弾く方法を紹介したいと思います。
ボサノバの決め手は右手でひくリズムパターンです。


このボサノバのパターンを1つ覚えておけば、本家のボサノバの曲はもちろん、様々な曲をボサノバアレンジにして弾くことができます。
パターン自体はシンプルなのでぜひ覚えてウクレレボッサを楽しんでください!



まずは右手を弦にあてがいスタンバイしてみましょう。
4弦→親指、3弦→人差し指、2弦→中指、1弦→薬指
このように指を弦においてみてください。

親指は関節を起こすようにして弦と平行にするイメージ。
その他の指は軽く握り込んで弦に対して少し斜めに当てましょう。
親指よりもその他の指が互いに向かい合わずに、ずれているのがポイントです。




Cコードを例に実際の右手の動きを解説していきます。
1弦3フレットだけ押さえてあとは全部開放弦です。

ボサノバの基本はベース(4弦)とコード(1,2,3,弦)を分けて弾いていくことです
譜例に沿って指使いをかくと、「親指、その他3本、親指、その他3本、その他3本」となります。

出てくる音のイメージは「ズン チャン ズチャーチャ」といった感じです。
これがボサノバの基本形です。
発展形としてはシンコペーションやアルペジオなどが差し込まれたものもあり、より本格的な響きとなりますが、まずはこの基本形をマスターしてもらえればボサノバの演奏を楽しむことができるでしょう。

ロックやポップスの曲であってもコード進行はそのままで、このパターンを弾けば簡単にボサノバアレンジを楽しめます。
またボサノバを弾くのであればLow-Gが必須です。 High-Gアレンジの譜面も意外とそのまま弾けますし、音の幅も広がるのでぜひこの機会にLow-Gを試してみてください!


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