この曲は使われているコードが4つだけで、Aメロもサビも同じコード進行ですので、この曲を弾きたかった方はもちろん、ウクレレを始めたばかりでこれから何か一曲マスターしたいという方にもおすすめの曲です。
練習のポイントをまとめましたので動画を見ながら練習して見てください!
出てくるコードは4つだけ
出てくるコードはF、Dm、Bb、Cの4つだけです。イントロ、Aメロ、サビ、いずれの箇所でも順番も回数も一緒です。
F 4拍、Dm 4拍、Bb 2拍、C 2拍、F 4拍 でひとまとまり。
これの繰り返しです。
ストロークパターン
ダウン、ダウン、ダウン、ダウンアップというのが基本のストロークパターンです。いわゆる16ビートの基本的なパターンになりますので、この機会に覚えておくと、こうしたダンス系ナンバーの攻略に役立ちます。
手首を柔軟に使って弾いていきましょう。
コードチェンジ
速いテンポになってくるとコードチェンジに手間取ってしまうという方も多いと思います。速い時こそ焦らずにしっかり左手を離す時間を作って次のコードに移って行くことが大切です。
具体的には各コードの最後の1音か2音は左手を離して開放弦を弾くようにし、その間に次のコードに向かって左手を動かしていきます。
ストローク時の右手の指の角度
指、そして腕がウクレレに対して斜めに入っていることがポイントです。これにより指が弦を弾くときに曲がったりしなったりすることができるので弦に引っかかることなく腕を振ることができます。
12フレットあたりを狙って弾くとさらにスムーズになります。
斜めではなく指が弦と平行になると、指の側面が弦に当たり、関節も曲げられなくなるので弦に引っかかりやすくなります。
指や手首のクッションをいかに使うかが速いストロークでは大切になります。
以上、練習のポイントとなります!
動画でフォームを実際にチェックしながら練習してみてください!
2022年10月23日(日)
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