2019年12月16日月曜日

Ratliff(ラトリフ)のコンサートウクレレレを紹介します!

アメリカの名ウクレレルシアー、Dan Ratliffさんのウクレレレビューです!

Ratliffさんはもともとギター作りを趣味で行っていて、ある時、友人からウクレレ作りを提案されたのがきっかけで本格的なウクレレルシアーになっていったそうです。

今回紹介するのはスプルーストップのコンサートサイズウクレレで、特にギタリストに向けてデザインされた一本です。
木目を生かした美しいデザインとその中に数々のこだわりが織り込まれています!
そんなDan Ratliff Ukuleleの魅力をお伝えしたいと思います!

2019年12月15日日曜日

コードストロークは12フレットに近い指板の上を狙って弾こう!

ウクレレをストロークで弾く時、弦をどのポジションで弾くのがよいのでしょうか。

どのポジションで弾くかによって音の質感や弾き心地が大きく変わってきます。
良い音色で弾けるとそれだけで演奏のクオリティーがぐんと上がって聞こえます。

オススメのポジションは12フレットに近い、指板の上あたりです!
このポジションのメリットを解説しましたのでぜひ参考にしてください!

2019年12月14日土曜日

指弾きの基本的な構え方と力の使い方。弦は握る動作で弾こう!

ウクレレでバラードをアルペジオで弾く時、ソロウクレレでコードにメロディーラインを足していく時、必須になってくるテクニックが指弾きです!

指で各弦を確実かつきれいな音で弾くにはフォームと指の力の向きを整えることが必要です。
また無理なフォームで練習をしていると上達が遅れるばかりか腱鞘炎などの怪我を招きかねません。
いかに体に負担をかけずに弾くかということも重要なファクターです!

今回は手首に折り曲げないナチュラルなフォームを紹介します。
このフォームは手首や指にとって一番負担が少なく、かつ太い音が出せるのでオススメです!
ぜひ取り入れてみてください!

2019年12月13日金曜日

コードは腕全体を使って押さえよう!

コードを押さえるときは指先だけでなく、腕全体を大きく動かして対応することが必要です!

コードごとに指先だけでなく、手首の角度や肘の位置も変えていくことを意識できると無理な指の開きがなくなり、使う力も少なくなります。
その結果、よりきれいでスムーズな演奏ができるようになります。

すでにコードがある程度弾けている方でもフレットの際にしっかりとアクセスできるようになるため、もっときれいに音を出すことができます!

2019年12月12日木曜日

正しい弦の押さえ方。点で弦を捕えよう!

演奏をするからにはやっぱり良い音色を奏でたいですよね。
いい音の探求というのはとても奥が深いテーマですが、まずは正しい指や手の構え方から始めていければよいと思います!

今回は左手の指先にスポットを当てたいと思います。

バイオリンなどと違ってウクレレは指と弦の振動している部分がフレットで遮断されているのでどう押さえてもあまり影響がないように感じてしまうかもしれません。
しかし左手でどう弦を捉えるかによって音の質感が大きく変わってくるのです!

2019年12月11日水曜日

ウクレレで”雨を見たかい(Have You Ever Seen The Rain)"の伴奏を弾こう!

CCRの”雨を見たかい(Have You Ever Seen The Rain)"をウクレレで弾けるようにアレンジしました。
今回は伴奏のチュートリアル動画を紹介します。

小気味よいストロークのリズムが魅力の曲です。
キーがCで4つのコードだけで弾けるので初心者の方にもオススメです!

下段にコードフォームのガイドが出ますのでぜひトライしてみてください!

2019年12月10日火曜日

BeatlesのHelpをウクレレで弾こう! チュートリアル動画紹介!

BeatlesのHelpのチュートリアル動画を紹介します!

疾走感のあるロックなリズムがかっこいい曲ですね。
初めて聞いた時、一発でBeatlesの虜になってしまったのを思いだします!

コードダイアグラムが音楽に合わせて表示されるのでリズムに合わせて思いっきりよく弾いてみてください!

インポジションとストレッチ

ウクレレでメロディーなどの単音を演奏する際、身につけておきたいコンセプトが「インポジション」です。

インポジションとは手を一つのポジションにおいて運指を行うことです、
これを身につけることで指の動きが整理され、自分がどの場所を押さえているかを見失わずに済み、ミスが減ります。

ぜひ始めのうちから良い癖を身につけて演奏をして頂けたらと思います!

2019年12月9日月曜日

初めての曲はまず荒っぽく練習しよう!

初めて弾く曲を練習する時、皆さんはどのように練習しているでしょうか?
細かな箇所にこだわってすこしづつ、それともまずはざっくりと練習の進め方はいくつかあると思います。

しかし新しい曲を始める時は細部にこだわって進めていくよりもまずはざっくりと練習することをオススメします。
細かいところは後回しにして荒っぽく弾いて、追々、細部を詰めていったほうがより良い完成形に近づけます!

2019年12月8日日曜日

コード弾きに対応できる指を作るために、まずメロディーを弾こう!

ウクレレを始めた皆さんはやはりコードで歌や他の楽器の伴奏をしたいと思っている方が多いのではないでしょうか。

しかし複数の指を同時に動かすコード弾きはなかなか難しいですよね。
実はコード弾き自体は指の運動量が少ないのでそればかり練習していてもなかなか
指は動くようにはなってくれません。

そこでまずはメロディー弾きの練習をすることをオススメします!
メロディー弾きは指運動量がコード弾きよりも多いのでメロディーの練習を積むことで自然とコード弾きにも対応できる指が育ちます。

John Lennonの名曲、Imagineのメロディー弾きのチュートリアル動画を一緒に掲載してあります。
音楽に合わせてどのフレットを押さえればよいかのガイドが下段に表示されますのでぜひトライしてみてください!

2019年12月7日土曜日

左手が動かしやすくなる構え方! ウクレレは斜め45度に構えよう!

ウクレレを演奏していてうまく左手が動かない、コードを押さえる時に指が届かないなどど感じたことはないでしょうか。
特にコードは複数の弦を同時に押さえるので難しく感じてしまうことも多いと思います。

そんなときに見直して欲しいのがウクレレの構え方です!
正しい構え方で演奏できれば、指の動かしやすさ、力の伝わりやすさがぐっと増して上達のスピードが早くなります!

今回はウクレレを斜め45度に構えるフォームについて写真付きで図解しました。
こうすることで左手がとても動かしやすくなります!

2019年12月6日金曜日

ウクレレのチューニング方法を解説します!

ウクレレを弾く際にとても大切なことが各弦の音を合わせる作業、「チューニング」です。
しっかりとチューニングがなされていないとコードの音が濁ったり、メロディーがすこし変になってしまって気持ちよく演奏することができません。
きちんとチューニングを合わせた楽器で演奏することが上達の鍵です!

今回はチューナ−を使ってウクレレをチューニングする方法を解説します!

2019年12月5日木曜日

ソプラノ、コンサート、テナー、バリトン、ウクレレの4つの種類を解説!

ウクレレには4つのサイズがあります。
小さい方からソプラノ、コンサート、テナー、バリトンという名称で呼ばれています。

ソプラノからテナーまではチューニングは同じで、バリトンのみ低いチューニングです。
ソプラノ、コンサート、テナーの3種はチューニングは同じでも弾き心地や音が違うので好みの音がするもの、または持ってみて一番しっくりくるものを選べるとよいと思います。

各サイズの特徴を解説しましたのでウクレレを選ぶ際の参考にしてください!

2019年12月4日水曜日

正しい左手の角度。体の中心に向かって力を加えよう!

ウクレレを弾く時、弦を押さえている左手が上手く動かなかったり、指が開かなかったりといった経験はないでしょうか。
この左手の不自由さは誰もが最初感じることだと思います。
この不自由さを解消するために必要なのが正しいフォーム、正しい指の向きを身につけることです!

楽器の演奏もスポーツと同じで然るべきフォームや型があります。
この型から離れてしまうと指に上手く力が入らなかったり、逆に力んでしまったりしてコントロールできなくなってしまいます。
しかし正しいフォームを身につけられれば上達のスピードがとても早くなります!


今回は左手と左手の力の向きを解説しますので少しづつ意識しながら取り組んでみてください!

2019年11月30日土曜日

【ウクレレ特殊奏法講座】 右手でのハーモニクス奏法について動画で解説しました!

ウクレレでのハーモニクス奏法について動画で解説しました!

ハーモニクス奏法は弦の音に含まれる倍音成分だけを鳴らして独特の澄んだ音を出す奏法です。

音には実際に聴こえている音程とは違う周波数成分が含まれています。

実際に聴こえている音程を基音、そうでない含まれているだけの周波数による音を倍音と呼びます。

実音では出せない高い音が出せたり、その音の響きを効果音的に使ったりと表現力が拡大できます。
歌でいう裏声みたいなものですね。

今回はそのハーモニクス奏法のやり方について動画で解説しました。
ポイントをまとめましたので動画と合わせてごらんください!





ハーモニクスポイントについて
ハーモニクスは弦の上の決まったポイントを触りながら弾くことで出すことができます。
この決まったポイントをハーモニクスポイントと呼びます。
ハーモニクスポイントは弦をブリッジからナットまで等分割した点です。
半分の点、4分の1の点、3分に1の点などです。

すなわち12フレット、7フレット、5フレットが主なハーモニクスポイントとなります。
ただし7フレットや5フレットのハーモニクス音はかなり小さく鳴りにくいので実際の演奏では12フレットを使うことが多いです。


基本のハーモニクスの出し方
このハーモニクスポイントを触りながら弾くことで倍音だけを取り出すことができます。
12フレットの真上を左手で触ります。
普段押さえているフレットの間ではなく、真上を軽く触ります。
指のお腹で触ると良いでしょう。

触った状態で弦を弾くとポンという音が出ます。
その瞬間にタイミング良く触っていた指を離すとこの音が伸びたままになりハーモニクス音となります。


右手でのハーモニクスの出し方
この触りながら弾くという一連の動作を右手一本で行うことにより、意図した音程のハーモニクス
を鳴らすことが可能です。

例えばGのコードのアルペジオをハーモニクスで弾きたい場合、押さえているフレット+12フレットの箇所を右手人差し指で触り、右手小指で弦を弾きながら人差し指を離すことでハーモニクス音を得ることができます。

Gコードをハーモニクスで弾く場合、以下のようになります。

左手       右手(ハーモニクスポイント)
4弦開放     12フレット
3弦2フレット   14フレット
2弦3フレット   15フレット
1弦2フレット   14フレット

このように押さえているフレットから12フレット上を狙うことにより様々なコード、あるいはメロディーをハーモニクスで奏でることができます。


コツ
右手の移動が多くなるので、しっかり移動先を見据えるのがコツです。
右手と一緒に目線を移動させるのではなく、先にここに右手を持ってくるというイメージを作るために目線を先に移します。
ぼんやりと見るのではなく、一点にフォーカスすることが大切です。


表現力を高めるハーモニクス奏法、ぜひ習得してみなさんのプレイに取り入れてみてください!




2019.12.22
ラストクリスマスを弾こう!

ラストクリスマスの弾き方を徹底解説!
コード4つだけで弾けるこの曲!

ウクレレに触るのが初めての方でも一日で弾けるようになります!
詳しくはこちら!




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