2019年1月22日火曜日

ウクレレで弾くYesterday - コードダイアグラム動画とタブ譜

ビートルズの名曲、Yesterdayのウクレレアレンジでの弾き方です。

コード進行としては少し複雑な曲ですが、原曲はポールによるアイディア溢れるコードワークにより、シンプルで弾きやすく、それでいてメロディックな伴奏に仕上げられています。


そのメロディックな伴奏をウクレレでもそのまま楽しめるようにアレンジしました。
歌のメロディーと効果的に絡むラインとなっていますのでぜひお楽しみください!

2019年1月20日日曜日

ウクレレのコードが何倍も覚えやすくなる方法。 コードを3つのグループに分けて把握しましょう。

ウェブサイト、教則本などを見ると果てしない数のコードが載っています。

これらを全部覚えなけれと思うとなかなか気が滅入る方も多いと思います。

しかしコードフォームは一定の仕組みに沿ってできているのでその仕組みを理解さえすれば、丸暗記という大変かつ忘れやすい方法に頼ることなく、コードフォームを把握していくことができます。

コードフォームは暗記するものではなく理解するもの、というお話をレッスンの生徒さんにはよくします。

今回はその仕組みのお話の一つとしてコードを3つのグループに分けて把握する方法を紹介します。

ウクレレのコードは基本的に3種類のみです。
Aのコードから派生するグループ、Dのコードから派生するグループ、Gのコードから派生するグループの3つです

その基本3種を平行移動していくことでCからBまですべてのコードが現れます。
そしてその基本形のうちの一本の弦を1フレットまたは2フレットずらすことでコードがマイナーやセブンスに変化します。
マイナーコードもセブンスコードも基本形から派生したバリエーションなのです。

では具体例で見ていきましょう。

2019年1月19日土曜日

ブリッジミュート/パームミュートのやり方を動画で解説します!

ブリッジミュートとは右手の手刀部分でブリッジ付近を触りながら弾く奏法で、パームミュートとも呼ばれます。
ズクズクと締まった音が出てリズムの表現に幅が生まれます。

ロックやフォークなどで聴くことが多いサウンドかなと思います。


今回はそのブリッジミュートの弾き方を動画で解説しましたのでみなさんの奏法にぜひ取り入れてみてください!



手刀部分でブリッジを触りながら弾く
ブリッジとは弦を結んである箇所のすぐ横にある白い棒のようなパーツです。このブリッジの真上を手のひらの横の手刀部分で触りながら弾きます。
ズクズクと弦が鳴っているような鳴っていないような独特な音が出ます。
手刀部分に弦の振動が伝わってくるのを感じながら弾くと良いと思います。
速いパターンになると擦りながら弾いているような感じになります。


右手の位置を前後させながら最適なポジションを確認しましょう。
ブリッジミュートは右手のポジションによって音が大きく変わってきます。
前の方に行き過ぎるとカチカチとした完全に鳴らない音になってしまい、後ろ過ぎると普通の音になります。
右手のポジションを前後に動かしながらちょうどいいポイントを探っていきましょう。


色々なグルーヴに役立ちます。
ダウンピッキングに織りまぜるとロックギターのような感じに、ストロークの中に取り入れるとフォークギターのような感じが得られます。
ストロークというリズムに特化した動きを保ったまま、音色にバリエーションを加えることができます。
この音色のバリエーションがまた様々なリズムの雰囲気、グルーヴにつながっていくんですね。
ストロークとブリッジミュートの組み合わせだけでもかなりの種類のリズムを弾くことができます。
ぜひ練習してみてもらえればと思います!




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2019年1月17日木曜日

コードは見た目のイメージで覚えましょう! イメージ作りの例を紹介します。

本をみればたくさんのコードフォーム、楽譜をみれば複雑な構成。
一曲弾くためには覚えることが膨大にあるように思います。

確かにひたすら丸暗記という感覚で臨むと結構大変ですが、コードフォームや構成はイメージ付けをして整理していくと記憶に定着しやすく、また演奏中にも飛びにくいです。



コードフォーム自体は見た目の形で図形化して覚えていくとよいです。
三角や縦一直線、斜めなどみた感じのイメージで把握しましょう。

その例をいくつか紹介しますのでコードを覚える参考にしてください!

2019年1月15日火曜日

ウクレレの弦は練習後に緩めた方がいいのか? 保管方法について解説します!

ウクレレの保管方法について解説したいと思います。
「弾かないときは弦は弛めた方がいいのか?」ということをよく生徒さんから訊かれます。

弾かない期間がどのくらいかにもよりますが、基本的には弛めなくても大丈夫です。
弦を弛める目的はネックへの負担を減らして反らないようにすることです。

しかしネックはもともと弦が張ってある状態を前提として強度設計がなされています。
弛めることでそのバランスが崩れてかえって反ってしまうことがあるんです。
なので基本的にウクレレの弦は張りっぱなしで平気です。

2019年1月13日日曜日

ウクレレで弾き語りをしてみよう! 練習方法とコツを解説します!

ウクレレの楽しみ方の1つとして弾きながら歌う「弾き語り」はやはり欠かせないのではないでしょうか。
しかし、歌う、弾くということを同時に行うのでなんだか難しいなあと感じている方も多いと思います。
順にステップを踏んで慣れていけば楽器を弾きながら歌うということが段々自然になっていきます。

今回は弾き語りの練習の手順やコツを紹介しますのでぜひやってみてください!

2019年1月12日土曜日

ソロウクレレや伴奏のアレンジに役立つ、左手の親指で4弦を押さえる方法を動画で解説します!

左手の親指で4弦を押さえる方法を動画で解説します!

親指を使うことによって得られるメリットや効果は大きいです。
楽に押さえられるコードがある、指が一本余るのでコードを鳴らしながらメロディーラインを追加できる、などの特にソロウクレレでのアレンジに大きな幅をもたらしてくれます。

また動きのあるメロディックな伴奏なども作ることができます。

加えて、親指を使わなくてもいいコードでも前後関係によってはコードチェンジが楽になる場合もあります。

親指というとかなり上級テクニックなイメージがあるかもしれませんが、やって見ると意外と簡単にできますので、ぜひ皆さんの奏法に取り入れていただけたらと思います!

2019年1月11日金曜日

ウクレレは最初、何から練習したらいいのしょうか? コードと伴奏の仕組について

ウクレレを始めるに当たって、最初は何から始めるのがよいのでしょうか。

教則本なんかには基礎練習の類いやコード表なども載っていますが、まずはなによりも実際に曲を演奏する練習をしてみましょう。

弾ける曲のレパートリーを増やしながらその中で必要なテクニックを身につけていく感じですね。


基礎練も大切ではありますが、まずは音楽を奏でる楽しさを体験してみて欲しいと思います。

今回はウクレレでの伴奏の仕組みと練習の始め方について解説します。
ウクレレでの伴奏はコードを様々な方法で鳴らしていくことで行われます。
ではまずコードとはなんでしょうか?

2019年1月10日木曜日

ウクレレのコード進行の覚え方のコツ。ビートルズのLet It Beを例に解説します。

コード進行がなかなか覚えられなかったり、覚えたとおもっても演奏中に忘れてしまったり、曲を覚えるというのはなかなか難儀なことだと思います。

曲を覚える時にはコードの前後の関わりや相対的な動きに注目してスト−リーを立てるようにすると記憶に定着しやすく、演奏中もロストしにくくなります。




何弦何フレットという絶対的な見方ではなく、今いる位置からどのように動くのか、どのような形に向かうのか、指はどこが一緒でどこが変わるのか、など相対的にみていくことが重要です。
その上で自分なりのイメージでコードの流れをストーリー化しましょう。

Let It Beのコード進行でその例を紹介します。

2019年1月8日火曜日

松田聖子のSweet Memories ウクレレのコードレッスン動画を紹介します!

松田聖子の名曲、Sweet Memoriesのウクレレレッスン動画を作りました!
切ないメロディーがとても素敵で口ずさみたくなる曲だと思います。

やっぱりこの辺の年代の邦楽はこれにしかない魅力がありますね。



コード進行も所々で暗いコードがふっと使われていて美しい。
コードを鳴らしながら歌ってみるとメロディーがより一層染み入ると思います。
ウクレレで弾きやすいキーにしてありますので、セーハなんかもなくコードフォーム自体はシンプルなものにまとまってます。
ちなみに山崎まさよし、Char、斎藤一義がやってるのと同じキーです。

2019年1月6日日曜日

コードとコードネームの仕組みについて解説しました!

ウクレレの演奏で必須となってくるコードフォームたち。

しかし巷のコードブックなんかを見ると膨大な量のコードが書いてあって途方もない気分になってしまうこともあるのではないでしょうか?

コードの音の組み合わせの基本とウクレレの指板上での音の並びを覚えれば始めてみたコードフォームでもある程度押さえられるようになります!

コードを丸暗記しなくても基本パターンの応用でフォームを考えられるととても便利です。

今回はC、CMaj7、C7、Cm7、Cm7-5のコードの構成音について解説します。

僕自身もコードの仕組みを覚えてかなり役に立ったのでぜひ皆さんもぜひ覚えてみてください。

2019年1月5日土曜日

ウクレレの演奏で行き詰まった時にやってみると効果的な練習4選!

楽器の演奏で伸び悩む時、皆さんにもあると思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。

実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。

できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。

例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。

今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。

2019年1月4日金曜日

ソロウクレレやメロディー弾きで活躍するオクターブ奏法について!

オクターブ奏法とは音程が1オクターブ違う2つの音を同時に鳴らし、太い音を出す奏法です。
違う音程が混ざっているコードとは違い、ピュアに1つの音程が太く鳴るのでメロディー弾きやソロウクレレなどで旋律に厚みを加えたいときに重宝する奏法です。

またストロークで弾くことでリズミカルにメロディーを表現することもできますし、オクターブ奏法が持つ独特のニュアンスも魅力あるものです。

オクターブ奏法のフォームやポイントを解説しましたので、ぜひ実践してオクターブ奏法をマスターしてもらえればと思います!

2019年1月3日木曜日

【初心者向け動画レッスン】スタンド・バイ・ミーをウクレレで弾こう!

Stand By Meのウクレレでの弾き方を動画で解説しました!
スタンドバイミーは出てくるコードが4つしかなく、Aメロもサビも同じコード進行、パタ-ンで弾くことができます。

つまり1つの基本サイクルを覚えてしまえばもう一曲仕上がってしまいます。


ネットや教則本で基礎練習の方法など、いろいろとお目にかかると思いますが、やはりまずは曲を覚えて実際に「音楽」を演奏していった方が楽しいですし、上達も早いです。

その一曲目にぜひStand By Meを弾いてみましょう!

2019年1月2日水曜日

初心者を卒業した方も伸び悩んでいる方も、今一度ストロークに立ち返ってみましょう。

アルペジオによる伴奏、ソロウクレレ、またはメロディー弾きなど、ウクレレを続けていると色々なスタイルが弾けるようになってくると思います。
その中でいつまでも大切なものがリズムです。

運指が複雑なものになる程、その音数にリズムへの意識がマスキングされやすいですが、やはりリズムの良さというのはそのまま演奏のクオリティーの直結します。

リズムと再び向かい合うために定期的にストロークに立ち戻って練習してみることをおすすめします。

ストロークはそのシンプルさ故に勝負どころはリズムと音質のみ。
リズムの感覚が露呈してしまうがためにストロークをシビアに練習することでその感覚を磨いていくことができるのです。
また伸び悩んでいる方へは良い処方箋となると思います。

ストロークは多くの方が最初に取り組むであろう奏法ですがそれ故に、立ち戻った時新たな発見が合ったりするものです。
では実際のチェックポイントについて説明していきます。
メトロノームに合わせて行うととても効果的です!