2021年10月9日土曜日

ソプラノ、コンサート、テナー、バリトン、ウクレレの4つの種類を解説!

ウクレレには4つのサイズがあります。
小さい方からソプラノ、コンサート、テナー、バリトンという名称で呼ばれています。

ソプラノからテナーまではチューニングは同じで、バリトンのみ低いチューニングです。
ソプラノ、コンサート、テナーの3種はチューニングは同じでも弾き心地や音が違うので好みの音がするもの、または持ってみて一番しっくりくるものを選べるとよいと思います。

各サイズの特徴を解説しましたのでウクレレを選ぶ際の参考にしてください!

2021年10月8日金曜日

楽器を買ったらどんな練習をすればいいのかでしょうか? 楽器の楽しさを感じるための練習法について!

楽器の練習方法というのは誰しも疑問に思うところではないでしょうか。
ウクレレを始めたての時、買ったはいいけれども何から始めていいのかと困ってしまうことでがも多いと思います。

教則本等々には様々な基礎練習が載っているとは思いますが、メカニカルな練習は概して弾いててつまらないものが多いと思います。

もちろんそれらの基礎練習は効果的で大いに役立つものではあると思います。
しかし音楽的でないものが多いのです。
特に最初のうちは音楽を弾く楽しみを知って楽器にのめり込んで欲しいと思います。
そうでないとどうしても飽きてしまう。
つまらないと思ってしまうと続かない。
弾けないまま楽器には向いてないなあと思って辞めてしまうのはあまりに勿体無いですよね。
決して楽器だって安くないですし、そこまでした行動力を不意にして欲しくないと切に思います!

2021年10月7日木曜日

ウクレレを始めたらまず弾いてみたい! ウクレレ初心者におすすめする5個以下のコードで弾ける曲、5選!

ウクレレを弾いてみたい、あるいは実際に買ってみたという方で、でも何から練習していいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

基礎練習は色々ありもちろん大切ではありますが、やはりまずは実際に音楽を弾く楽しさ、1曲演奏する楽しさを感じてもらいたいと思います。


楽器が初めての方ならば尚更です。
その楽しさが練習をするモチベーションにもつながります。

また曲を定めることで基礎練習が単なる練習で完結せず、実際の音楽を弾くためのとても有機的な練習となります。
この「音楽的な練習」をするためにも弾く曲、弾きたい曲を定めて行くことが大切です。

今回はウクレレ初心者の方にお薦めの「でてくるコードが5つ以下の曲」を5つピックアップしました。
コード進行がわかるレッスン動画と共に紹介していくのでぜひ挑戦してみてください!

2021年10月6日水曜日

メロディーを活かす必須テク、ビブラートの方法を紹介します!

メロディーをキレイに響かせるための必須のテクニックがビブラートです。

ビブラートとは弦を押さえている左手を使って音程を小刻みに震わせるテクニックのことです。
歌やバイオリンの音をイメージしてもらえればと思います。

ビブラートをかけることで音自体が艶やかな表情が出てきます。
またサスティーンも伸びて聴こえます。

今回はビブラートのやり方について説明しましたのでぜひ1つ上の表現を手にしてください!

2021年10月5日火曜日

【動画で解説】左手の小指を使いこなすための3つのステップ!

左手の小指を使うのに苦手意識を持ってしまっている方、やはり多いのではないでしょうか?
かくいう僕もロックギター上がりなのもあって昔はあまり小指を使えませんでした。

僕自身が小指の練習をする中で中で気がついたTipsやエクササイズを3つのステップにまとめて動画にしました。


このステップを試してもらうだけでも結構感覚が変わりますし、小指を使う機会が増えてその分小指の能力も上がるという好循環を始めることができます。
ギターでもウクレレでも一緒ですのでどちらのプレーヤーの方も参考にしてください!

2021年10月4日月曜日

指弾きの基本的なフォームとやり方。弦は握る動作で弾こう!

ウクレレでバラードをアルペジオで弾く時、ソロウクレレでコードにメロディーラインを足していく時、必須になってくるテクニックが指弾きです!

指で各弦を確実かつきれいな音で弾くにはフォームと指の力の向きを整えることが必要です。
また無理なフォームで練習をしていると上達が遅れるばかりか腱鞘炎などの怪我を招きかねません。
いかに体に負担をかけずに弾くかということも重要なファクターです!

今回は手首に折り曲げないナチュラルなフォームを紹介します。
このフォームは手首や指にとって一番負担が少なく、かつ太い音が出せるのでオススメです!
ぜひ取り入れてみてください!

2021年4月21日水曜日

ウクレレでボサノバを弾いてみよう! 基本のリズムパターンを解説!

ウクレレやギターなどアコースティクな音楽の代名詞といえばボサノバ。
ビートルズなど往年の名曲のボサノバアレンジなどはよくBGMとして耳にする機会があり、弦楽器の魅力を味わうことができます。

そんなボサノバをウクレレでも弾く方法を紹介したいと思います。
ボサノバの決め手は右手でひくリズムパターンです。


このボサノバのパターンを1つ覚えておけば、本家のボサノバの曲はもちろん、様々な曲をボサノバアレンジにして弾くことができます。
パターン自体はシンプルなのでぜひ覚えてウクレレボッサを楽しんでください!

2021年3月12日金曜日

ウクレレの弦を毎回緩めなくてよい2つの理由。ネック強度と弾く習慣。

弦は弾いた後に緩めるべきか。
これ、悩まれてる方も多いと思います。
なんせ人によって言うことが違うのですから。

緩めるべきと言う人もいるし、緩めなくてもいいと言う人もいます。
緩めなきゃと毎回思うけどほったらかしちゃって…でも平気だったよと言う人もいます。


結論から言うと、長期にわたって弾かない場合を除き、弦は緩めなくて良いです。
僕自身も普段弾くギターやウクレレは使用後に緩めることはしません。

これには2つの理由があります。
1つ目はネックの強度は弦の張力と釣り合っているから。
2つ目は練習前に弦を張り直す一手間がウクレレを遠ざけてしまうからです。
では具体的に解説していきます!

2021年3月7日日曜日

コードチェンジを克服するエクササイズ。~コードチェンジができない原因とその解決方法〜

新しい曲にチャレンジ、新しいコードを覚えた。押さえられるようになった。ー しかしコードチェンジが難しい、できない。多くの人が通る関門なのではないでしょうか?

また繰り返し弾いてもなかなかできるようにならないと感じる方もいることでしょう。


多くの悩みを生むコードチェンジ。その理由はコードプレイそのものにあります。
コードプレイ自体は指の動きの総量がとても少ないため、曲を繰り返し弾いているだけでは十分なエクササイズになりにくいのです。
そこでコードチェンジに特化した手の動きをたくさん繰り返してあげることができればコードチェンジは自ずとできるようになっていきます。

2021年3月6日土曜日

アルペジオ/フィンガーピッキングのやり方動画つき解説! 基本のフォームと動きについて

アルペジオを弾く際の右手の動かし方について動画で説明しました。
アルペジオとは押さえたコードをバラバラに弾いていく奏法で主にバラードで活躍します。
その際に指で弾いていくことをフィンガーピッキングと言います。

やはり楽器というものはフォームや手の動かし方の方法論が大切です。
正しい知識を以って体の動きが実践できれば、難しい曲も攻略できます!

今回は動画つきで正しいフォームを解説しますので、ぜひ実践してアルペジオ/フィンガーピッキングをマスターしましょう!

2021年3月1日月曜日

Time After Time ウクレレデュカバーライブ at Acousphere山中湖スタジオ

Acoustic Sound Organizationの麻生ようへいさんとTime After Timeを演奏しました!
荻窪に次ぐ新たな拠点として現在整備を進めているAcousphere Record山中湖スタジオでの初セッション映像です!

Time After Timeは言わずと知れたCindi Lauperの名バラード。
同時にTuck & Pattiのお二人による名演でも知られていることと思います。

僕らのワンマンリズムセクションによるギターやウクレレデュオのスタイルはTuck & Pattiのお二人が原点です。
そのスタイルをAcousphereのお二人が学び、ギターデュオという形で体現しました。
そういった伝統をまた僕らの世代が受け継ぎ、今の音楽作品や映像作品の礎としています。

2021年2月28日日曜日

2021年4月24日 初心者向けウクレレクリニック開催! "ファンク ウクレレ" 講座

初心者向けウクレレクリニックを2021年4月24日に開催いたします!
アコースフィアカフェのテラスがガラス張りの新スペースに生まれ変わり十分なスペースが確保できるようになりました。

従来は10名以上の定員で開催しておりましたが、今回は5名さまに限らせていただきます。
より広いスペース、より少ない人数でソーシャルディスタンスを確保いたしますので、安心してゆったりとイベントの時間をお過ごください!

2020年11月7日土曜日

ウクレレからギターへ転向は難しいのか?  構え方からその原因を考察!

「ウクレレよりギターの方が難しいですか? ウクレレを弾いていればギターもある程度弾けますか?」と良く質問を受けます。
結論としてはウクレレがしっかり弾けていればギターも基本的には弾けます。同じ原理の楽器ですので共通項は多いです。
ウクレレの方が取り回し良く値段も安いことが多いので、ウクレレの方が手軽に始められるとは思いますが、ギターでもウクレレでも基本的な考え方は同じです。

しかしいざギターをやってみると難しいと感じてしまう方がいるのも事実です。
その原因は何なのでしょうか。

2020年11月1日日曜日

That’s The Way (I Like It) ウクレレカバー Live At Acousphere Cafe


ダンスクラシックスの名曲、That’s The Wayのウクレレライブ動画を紹介します! 
アレンジや演奏をするときにいつも考えていることは「驚き」です。 
オーディエンスに新鮮な驚きを届けたい。そんな思いでいつもアレンジを考えます。
 決して奇をてらうことばかりが驚きを生むわけではありません。

 往年の名曲もウクレレやギターだけで演奏するとまたその姿を変えて蘇ります。 
特にウクレレはハワイアンの軽やかなイメージがあるぶん、こんなファンクナンバーとの取り合わせは驚きを生んでくれると思います!

 

2020年8月30日日曜日

曲を覚える秘訣は「仮説思考」

今回は練習の質を劇的にあげる秘訣、仮説力についてお話します。

何回練習しても覚えられない、ミスが減らないといった経験、皆さんにもあるのではないでしょうか?
その原因は初心者だからとか練習が足りないからと思っている方も多いと思いますが、根本の原因はまた別の所にあり、その原因を排除していけば上達や覚える効率も格段に向上します。
逆に言うと上手な人は上達を妨げる原因を排除して楽器と接していると言うことです。

冒頭に挙げた仮説力を身につけることで楽器との良い接し方をすることでき上達につながります。
ではまず記憶や上達を妨げる原因が何かから解説していきます!
動画での解説も掲載してありますので合わせてご覧ください!